今日は畳に向かって野菜ジュースぶちまけた。
飲み慣れたコップ、毎朝飲む習慣の野菜ジュース。
ぶちまけた理由は、
直前に自分の思い通りに母がハサミで紙を切る手伝いをしなかったから。
ハサミといっても幼児用のプラスチックのやつ。
刃を立てて当てないと切れないめんどくさいやつ
大人のハサミを使いたがったので買い与えたものだ。
イライラを畳にジュースをわざとこぼす行動で表現。
私はおかわりのジュースは出さないと伝え、
ジュースを拭くように伝える。
「あーあー」と言い拭く。そのうち、
「ジュース ちょーだい ジュース ちょうだい」と泣き出した。
とても腹が立った。
歯を磨くように息子の手足をホールドして、
私は息子にわざとジュースを撒いたらダメだと顔を見て言った。
そしたら息子は怖かったのか、
「嫌だ 嫌だ 怖い 痛い 嫌だ」と泣き出した。
癇癪じゃない、手足を押さえつけられたことに対する拒絶というか。
その時、私の頭が少し冷えた。
赤ちゃんじゃないけど、完全に善悪のついた子供でもない。
幼児に嫌がらせしてしまった
しばらく「えーん えーん」
」と泣いたあと、抱っこをせがまれて、いっぱい抱っこをした。
叱って抱っこで仲直り。
こんな和解は数年後には不可能になる。
今、貴重な時間を過ごしてると涙が出た。