こんにちは
中学受験のとき
第一志望の学校の試験が終わった帰り道に
息子の友達が
過去問、頑張ってやったのに
全然違う問題が出て意味なかったな
と言っていたそう
この友達は、4.5年はAクラスでしたが
6年夏休みから成績がぐんぐん上がって
最後はアルファベット上位クラスになるほど
頑張っていました
(個別や親御さんのサポートはなかったようです)
そうなんです…
過去問はひたすら解くだけでは
効果は半減なのです
これは中学受験だけではなく
大学受験や他の資格試験でも同じ
では、どうしたら効果的なのか
それは、
過去問を一通り解いたら
次は
本番と同じように解く
一度解いた問題でも
初めて見たら自分はどう解くのかを考える
2023年の過去問なら
2022年の問題はどんな問題だったのか
過去の問題にどこかヒントはあるのか
また
どの問題を落としてはいけないのか
すぐ解けない問題は飛ばしていいのか
最後に見直す問題は何か
直前は
これらのことを確認しながら
過去問の勉強をするとよいと思います
一歩進んで
今までの過去問の流れから
次年度は何が出るかを
自分(親含む)で考えられるようになると
レベルはかなり上がってきていると思われます
息子が中学受験のときは
校長先生のインタビューを雑誌でチェックしたり
(出題のヒントになりました)
似た問題を出す学校の問題を初見の練習として
解いたりしました
過去問の研鑽が合格への道標となりました
受験生のご家庭を応援しています
最後までお読みいただき
ありがとうございました