前回の続きです
当日
初めて来る病院に嬉しそうな次男
保育園の歯科検診でも
泣かずにしっかり大きな口を開けていた
と聞いていたので
小さなころから病院には慣れっ子だし
意外とスムーズに受診できるんじゃないかと
淡い期待を抱いていました
次男の病院慣れしすぎたエピソードはこちら
しかし
その期待は一瞬で消え去りました
名前を呼ばれ診察室に入りました
とても小さな診察室に
歯科医師の男性と歯科衛生士の女性がいました
まずは
私も一緒に診察台に座り
次男を抱えて2人一緒に
仰向けになる体勢からチャレンジ
医「あ～んっておくち開けてね～」
と言われて
一度はしっかり口を開けた次男
しかし
口に向けられたライトの光に
ビックリしたのか
すぐに
イヤだ
と言って
そっぽむいてしまったのです
このイヤイヤモードに入ったら
もう絶対無理だ
そう思った私は
一度診察台から降りて
次男だけを座らせました
そして
Youtubeでアンパンマンを再生
アンパンマンに集中している間に
診察してもらおうという作戦です
これならイケる
という空気が一瞬流れましたが
アンパンマンに集中するあまり
歯科医師に背を向けて
アンパンマンに全集中
しだしたのです
もうどうしよう
私だけなぜか汗だくです
でも
この歯科医師も
歯科衛生士の女性も
あきらめずに次男に話しかけてくれてる
絶対に今日終わらせなきゃ
私「もう一度私が抱っこして
押さえつけます
泣きわめいた方が
口を開けると思うので
診察お願いします」
歯医者が怖い場所にならないように
本当はしたくなかった作戦ですが
そうは言ってられません
歯科衛生士の女性も
「では私も頭を押さえさせて
いただきますね」
とみんなで一致団結
予想通り
押さえつけられた次男は
いやああああああ
と大絶叫
とっても大きく口を開けてくれました
医「はい！
もう終わりましたよ！
一通り見ましたけど
虫歯はありませんね」
えええええ
医「歯に付いていた食べ物が
虫歯に見えたのかな～？
全く問題なかったですよ」
私「そうですか
ならよかったです」
いや。。。
虫歯なくて本当によかったんですけど
今までの時間返して
自分を責めたり
病気の心配をして落ち込んだ時間
主治医に相談したり
歯医者選びに悩んだ時間
今回受診して
診察室で汗だくになった時間
全部無駄だったのか
でも
子ども相手でも
諦めずにしっかり診察してくれる
歯医者に出逢えたことは
大きな収穫でした
これからもこの歯医者に通いたい
でも
診察だけでもこんなに大変なので
やっぱり虫歯には絶対ならないように
気をつけなきゃなと思いました
ちなみに
保育園の歯科検診を担当したのは
例の嫌な歯医者です
*******************************************************
診察が終わって
ラムネをいただいたんですが
次男がめっちゃ美味しそうに
食べてたんですよね
↑こんなやつ
これ買おうか迷ってます
あと歯みがき粉は
チェックアップがいいと評判
うちの子たちは
ジェルタイプしか使えないので
これがいいかなーと思ってます
こどもたちが好きな
いちご味がないのが悩ましい
写真付きで詳細レビューしてます
