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男の子2人のママです
こどもたちとの日々と
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次男のNICU入院記録 現在毎日更新中！
※次男の出産は2年以上前の話になります
前回の続きです
次男の退院日は
私の産後1ヶ月検診の日でもありました
看「ママの検診の予約時間が10時なら
11時には終わるかな
11時までには退院の準備して
待ってるね
」
前日に看護師さんと打ち合わせをして
我が家も次男をお迎えする準備はバッチリ
夫と一緒に病院へ向かいました
私の検診の間
夫は外で時間をつぶしてもらい
11時までには戻ってきてもらう約束
私の検診も特に問題がなく
あとは会計で名前を呼ばれるだけ
この時点でちょうど11時
予定通り次男を迎えに行ける
ドキドキワクワクしていると
看「ナナさん
ちょっと助産師からお話があるので
こちらに来てもらえますか
」
私「・・・・・・あっ、はい
」
訳がわからないまま
連れてこられたのはロビーの端の方
看「今助産師が来るので
ちょっと待っててくださいね」
もう11時過ぎてる
早く次男を迎えに行きたいのに
しばらくして助産師さん登場
助「お時間いただいてごめんなさいね
ナナさんの問診票に
赤ちゃんのお世話で不安なことがあるって
書いてあったから・・・
ちゃんとお話を聞かないといけない
決まりになっているんです」
私「あっ・・・・・・
書きましたね」
はいor いいえで答える問診票ですが
不安なことがあるか？という質問に
「はい」に〇をして
次男の病気のことを書いていました
（この状況で「いいえ」に〇つける方がおかしいよね）
まさかここで時間を取られるとは
同じ病院でも外来のこの助産師さんは
次男の病気のことを知らないので
１から説明しました
助「そうだったんだね・・・
それは心配だよね
ママにとっては
今日から1ヶ月が
産後1ヶ月と同じだから
旦那さんやお母さんに頼って
絶対無理しちゃダメだよ」
とのお言葉をいただきました
助産師さんとの面談が終わったのが11：30
急いで夫のところへ
夫「なんでこんなに時間かかったん」
私「産後うつやと思われて
助産師さんと面談してたわ」
夫「えっ
オレのせいじゃないよな」
お前心当たりあるんやな
勝手にあせってる夫を無視して
急いでNICUへ
インターフォンを押すと
事前に渡していた服に着替えて
おくるみにくるまれた次男が
今度こそ一緒に帰れる
夢じゃない
看「次男くんの泣き声聞こえないの
さみしい
また検診の時とかお顔見せてね」
私「本当にお世話になりました
ありがとうございました」
お世話になった看護師さんに見送られて
チャイルドシートに乗車
横に座る私を不思議そうに見たり
少しぐずりそうになったけど
車に揺られているうちに寝てくれて
無事に我が家に到着しました
車から降ろすときに起きちゃったけど
授乳をするとまたすぐに寝たので
ベビーベッドに寝かせました
この1ヶ月
ベビーベッドを見るたびにつらかった
でも今
次男がベッドベッドに寝てる
うれしくてうれしくて
何枚も寝ている写真を撮って
ずっと寝顔を見ていました
すると
あっという間に
長男が保育園から帰ってくる時間に
ようやく
長男と次男
初めてのご対面です
続きます
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