コミックジーン2023年10月号の
サーヴァンプ “#134 老人と海”
《※ネタバレありの感想》
いきなりリヒトを助けるハイド。
尊い
弓景とヒューのバトルの中で、
ヒューのところに鉄が来た。
ヒューの心の中は、かすかな
小さな光にすがっていて、それも消え、
何もかも闇で動けない世界だった。
でもヒューは、人と対峙するときに
必要なものを知っていた。
「互いに期待すること」
相手への期待、自分への期待。
期待したら良いことないと、
予防線を張る自分には
なかなかハードルが高い言葉だけど、
めっちゃ良いなと思った。
さすが鉄。
何が起こるかわからない未来より、
勝手が分かる不幸を人は選びがちだと
前に何かで聞いたことがある。
「灯を点けに行こうぜ」と、
ヒューに言う鉄が良かった
鉄はかっこいいな。
あっという間に読み終わった。