面白かった。
富士山噴火したらどうしようって、
考えてしまう映画でもあった。
ヴェスヴィオ山が噴火したポンペイは、
壊滅して津波まで起こってたよ
噴火したら津波も来るってビックリした。
ローマ帝国の力を見せつけるために、
北ブリタニアで反乱した
ケルト人騎馬民族は皆殺しになった。
生き残った子供が一人。
それがマイロだった。
マイロは逃げたけど捕まり奴隷へ。
ケルト人騎馬民族の最後の生き残り、
マイロはグラディエーターとして、
闘技場で闘い生きていた。
強いマイロは英国からイタリアの、
ポンペイへ行くことになる。
奴隷たちと歩いているところへ、
ローマから帰ってきたお嬢様の
カッシアと出会う。
運命の出会い
身分違いの恋。
王道のロマンスは面白いな~
カッシアに言い寄るコルヴス議員。
マイロの家族を殺した張本人で、
カッシアの父も殺したし、許せない相手。
最後の戦いは迫力があったけど、
噴火の様子からマイロはカッシアと
共に馬で逃げる方を選び、
コルヴスを置き去りにし勝負に勝った。
奴隷仲間のアティカスも、
明日の試合が終わったら自由の身で
解放される約束だったのに破られ、可哀想だった。
けどラストは自由の身だったのは救い。
高貴な女性方の夜のお勤め話の時は、
チャーミングだったなw
そういう仕事もあったとは...
噴火して火が回る中、
自由と愛を手に入れて刹那の幸せ、
だけど永遠の愛を手にしたマイロ。
噴火に呑まれ、カッシアと共に
生涯を終えたラストだった。
ポンペイの遺跡ってジョジョで知ったのだけど、
いろいろ知れて面白かった
噴火も闘いも迫力満点だった。