御曹司でボンボンの鳥オタクの主人公、
相馬日和が出張から帰ると政治家の妻が
日本初の女性総理大臣になっていた。
周りは盛り上がるけど
全くついていけない中、
生活がどんどん変わり狼狽える。
きな臭い政治の巻き添えになったり
常に押され気味だけど、
妻と一緒に頑張る選挙。
そして、ある出来事が起こるという話だった。
途中まで凄く面白かったけど、
ラストの方で辞めるより他に
方法があってほしかったよ
《※ネタバレ有りの感想》
赤ちゃんができて、でもこれ以上
激務が続くと危険な状態になると、
ドクターストップがかかってしまう。
ここから残念な展開に。
この時代にこのラストなのは悲しい。
結局いつもの枠内で終わった
面白かったけど、ニ時間も見たのに
この決断かと悲しくなった。
進展のない育休問題のニュースと同じ。
何か提案してほしかったな。
総理の産休と対応する職場は、
社会のこれからのモデルになったのに、
辞任はどん底で暗い未来しかなかった。
AIやロボット使って仕事をこなすとか、
ぶっ飛んだ解決策があっても良かったのに。
せっかくの映画なんだし。
うーん…辞任からは、
とても暗い未来しかない映画だった。
だけど途中までは面白かった。
ひよラーと凛子ジェンヌという
箱推しには笑った
夫はとても優しくて良かったし、
凛子も美しかった。