コミックジーン5月号は、

面白い作品が多かった。

挑戦してるな〜って思う。


そして、サーヴァンプ。

“129話 8月30日”



《※ネタバレ有りの感想》



とうとう椿が儀式を始めた回だった。

予定より一日早く始まってしまい、

みんなビックリ仰天状態ガーン


別の何かで魔力が補填できるなら、

完全な満月を待たなくてもできると

弓景は推測。


その頃ちょうど真昼とクロも瓶から出て

ギアと羊太朗と四人で東京の夜空に、

飛んでる飛行機からいきなりダイブw


予想より早く始まった儀式に、

ギアも焦ってる感じが尊いラブ

ギアの「アッシュ!」呼びが好きすぎる。


黒いものに呑まれてく東京…

首のない巨大な骸も出現するし、

やばい状況の中…



↑クロの中の悪魔が可愛くなってて
しっぽから出てきて喋るし、
「そこで喋るのか」と冷静なクロが爆笑

ゆるいクロが戻ってきて良い感じ。


なんか可愛いな。


それとは対称に、リリィが不穏で、

どぎついオーラを出してた。

今思えば優しい雰囲気のリリィに、

あの大鎌はギャップがあった。


「御園。あなたはきっと私を許しはしないでしょう。私が私の信念を語ってしまえば、これまでの全てが茶番と呼んで差し支えなくなってしまうのですから…」


燃やされた有栖院家の東館を前に、

御国とリリィのことを考える御園を

自分の術中に引きずり込んだリリィ。


どちらかがチェスで勝つまで

出られないという空間に、

キングを盤上から消して勝ちをなくし、

リリィは御園を閉じ込めて外と隔離した。


椿の儀式に御園が巻き込まれないようにしたのかな。

御園、怒ってるね~

まさかこの二人が対決するとは。

早くリリィが語るのを聞きたい。



次の章への始まりの回だったな。

いよいよ、な感じ。

面白かった。


早く次が読みたい。