モンスター映画キラキラ宇宙人くんキラキラ

 

本の封印が解かれ、

モンスターが現実世界に飛び出した。

再びモンスター達を封印するため、

戦ったり逃げたりする話。

 

 

何も考えずに見れて、面白かったニコ

 

有名なモンスターたちって、

現実にいたら全く勝てる気がしないねw

小さいノームですら​​​壊しても壊しても

くっついて復活するし、

自分だったらパニック起こしてるよ。


↑ノームたち

 

雪男、巨大カマキリ、ノーム、ミイラ、

狼男、ゾンビ、スラッピー、透明人間、

ロボット、人食い植物、スライムetc..

 

「なんであんなキモイの思いついたの?」

とチャンプが著者のスタインに聞くと、

 

「それが才能だ」乙女のトキメキ

 

と答えるスタインが良い笑い泣き

キモいの考えるのも才能の賜物。



でもこのモンスター達はスタインが、

自分だけの友達として生み出したもの。

 

スタインは子供の頃アレルギーが酷く

家にこもっていて、

近所の子は家に石を投げたりしてきた。


現実世界ではやり返せなかったと思う。

だから本の世界で怪物に

いじめっ子を襲わせる物語を書いていた。

本はいじめる人に仕返しをしてくれて、

そっちの世界にのめりこんだスタイン。

 

それがある日、怪物たちが

こっちの世界にやってきてしまった叫び



現実世界への怒りが怪物を生み出した。

邪悪な自分と向き合うときだ、と。

 

スタインは自分と向き合おうとしていた。

ザックもスタインも、

人を遠ざけてる所は共通点でもある。

変わろうと話す二人がいた。

 

 

主人公はザックのようだけど、

本物の主人公はスタインだと思う。

 

本の封印が解かれなければスタインは、

今も同じ生活をしていたんだろうな。

 

 

封印が解かれる事態に陥ったのは、

ザックのハンナを心配する心だったのも

モンスターを生み出したスタインと違う。

 

ザックは高校生だけど正義感もあって、

ハンナの叫び声を聞けば助けに来るし、

虐待されているのではないかと心配して

スタインに不審感をぶつけて来た。

 

家に無断で侵入は良くないけれど。

 

そこで鍵がかかってる本を開けて

モンスターが飛び出して…

 

 

解決方法は、本を一冊書き上げること。

その中にモンスターを全て封じ込めるのは

なかなか爽快だったピンク音符



高校に寄贈してある魔法のタイプライターで

封印の本を書くのだけど、

モンスターの中にスタインを狙うスラッピーがいて、邪魔をしてくる。


ザックに物語を完成させろと託して、

スタインはザックを信じて囮にびっくり!

 

人を信じたり怪物に立ち向かったり、

スタインがどんどん変わっていった。


↑かなりの数のモンスター

本を完成させたのはザック。

本の中に怪物が吸い込まれて行くのは、

お掃除完了な感じでスッキリ感あった。

 

でも驚いたのが、ハンナ。

ハンナ、モンスターだったのかポーンハッ

びっくり。

 

ザックは本を開くことができなくて、

ハンナが本を開いた。

ハンナは自分がモンスターだと知っていた。

 


「物語の中で会えるよ」

本を開けば本の中で会える。

 

 

昔自分が漫画を読み始めた頃の

『くるみと七人のこびと』のラストを思い出すえーん

本を開けばそこに会いたい人に会える。

 『ふしぎ遊戯』とかも思い出すなあ。

 

 

悲しい別れの物語かと思ったけど、

もう一冊スタインは本を書き上げて

ハンナは戻って来たのは良かったニコニコ

 

スタインはハンナの本を焼いて、

もうハンナは本の世界には戻れないから

ザックとくっついてハッピーエンドラブラブ

 

人間とモンスターの恋。

こういうの好き。

そういや光る夜の観覧車も綺麗だったな。

 

 


ラスト、魔法のタイプライターが

勝手に動いて文字を打っていて、

スタインが叫んでいたの笑ったw

 

透明人間を書き忘れて、

透明人間はまだ現実世界に残ってた笑い泣き

忘れられた透明人間の身にもなってほしいね。

 

↑大量の本が、最後は一冊に乙女のトキメキ

事件前は本棚に本が大量に並んでて

でもラストは全部一冊にまとめれたの、

掃除もしやすくなって良かったと思ったピンク音符