日本のSF漫画『銃夢』を実写化した、

アメリカの映画。

 

 

空中都市ザレム。

ザレムからの廃棄物からなる、

地上にあるクズ鉄町が舞台。

 

ザレムからの廃棄物の中に

サイボーグの少女が捨てられていて、

それを見つけたイド博士がボディを付け

アリータと名付けて、という始まり。

 

 

うーん...

目的のザレムの情報が全然なくて、

地上で戦ってスポーツして、終わったタラー

設定は良いのに、

この映画は不完全燃焼な内容だったよ...

ザレムに行ってほしかったな。

 

 

 

この映画、主人公のアリータより、

アリータが恋したヒューゴという男の子が

一番印象的だった。

 

(夢を語ってるときが幸せだったのかも)

 

 

ザレムに行くためにお金を貯めてるヒューゴ。

悪いことにも手を染めていて、

でもアリータに夢を語る姿は純粋そのものだった。

 

だけどザパンに嵌められ刺されて死にかける。

機械の体をつけてもらって

ヒューゴは命をつないだものの、

ザレムに行こうとする途中で

侵入防止装置のカッターみたいなのでバラバラに切られ、

アリータが頑張ったけど最後は

空中から落ちて終わったガーンあっさりと。

 

てっきりザレムに行けるまでの映画だと思ってたから、

まさかヒューゴが何もできずに

死んでしまうとは思わなかったショック

 

正直、この映画は面白くなかった。

 

 

 

これ見たあと原作漫画を少し読んだら、

漫画は面白かった乙女のトキメキ

漫画だと続きが気になるお願い

買おうかなニヤリ