ロキは狼だった。
「犬、犬と…私は狼ですよ」
そう主張するところが可愛かったチュー


それを聞いた羊の亜人リトが
カタカタと震えてたのがツボったw


4巻は、レミリア登場。
ベリナスの妹で、
シーザ、カイン、アーキルから苦手とされる
髪の長い可愛い17歳。

「自らの力を信じてやれ」
アーキルの言葉を胸に
誰かの助けにと視た先には、
レミリアがレチナの剣で貫かれてる場面が。

ナカバは運命を変えることを決意する。
という話だった。


ルイスはナカバを牢に入れたことを
シーザに咎められ、完全にフラれたハートブレイク
シーザはナカバにベタぼれだからね。

それにしても、ベルクート王は怖い。
地下で作ってたレチナの剣を試すため、
山奥の亜人の村へ内密に軍を出すとは…。

試し斬り叫びガーン


それを止めるために、
新婚旅行を理由に城を出る。

大変な事態だけど、ワクワクなシーザ。
ナカバとアハハウフフなデートとか
したいシーザだったけど、
途中の街でナカバをレミリアに取られる笑い泣き

でもナカバは、同じ年くらいの女の子と
街で買い物してることに喜ぶ照れ


後からシーザとデートできたのは良かった。
ナカバがシーザにピアスをプレゼントしたり
ドレス着てめっちゃ可愛いかったり、
シーザはナカバをべた褒めだしで、
平和でラブラブで、面白かったニコニコハート

女慣れしてるはずのシーザが
照れまくってるのがいい赤薔薇

レミリアがロキの心を読む中に、
愛しさと「憎い」感情があると言う。
この憎いには、いろんな思いが詰まってる。
せつない…


楽しくて忘れそうだけど、
本題は村を助けること。

だけど、ベリナスは国王を恐れてる。
ベリナスは地下のことも知ってるし、
みんなのご飯に一服盛って眠らせて、
国王の邪魔をしないよう監禁してしまう。

レミリアには隠して「森へ行った」と言う。
レミリアはナカバたちを追って
森へ入って行方不明に。

ナカバは一人、ナイフで腕を切って
自分の血で力を呼び起こして、
アルカナを使って探し当てるところが
赤い目といい、迫力あったな~


ベリナスは正真正銘、
ナカバたちの味方になったのはバンザイウシシ

ナカバの心も変化していってるし、
ほんと面白いな。
次は何巻読もうかな音符