地下鉄サリン事件などオウム真理教による8つの事件・・・どれも悲惨な事件だった。
何が言いたいかっていうと、こういう陰惨な事件ってのは古今東西起こっていることだということで、社会の中で偶発的に発生するものなのだと思う。同じ人が同じ人生を辿ったとしても、ほんのボタンの掛け違いでこういう事件にはならないし、いわゆる「普通の人」でも、何か間違えると暴発しかねない「暗い部分」は持っているんでしょう。なんて客観的に語っちゃうのは、人が死んでいる事件のときは不謹慎極まりなく、遺族の方に失礼だとは思うのだけれど、自分は大丈夫?って考えてしまうのです。
かなりお気楽で幸せな自分でも、時に気持ちが負のスパイラルに巻き込まれることはあります。ちなみに、やけ酒っていうのがありますが、アルコールにはいやな記憶を増幅して保存する効果があるそうです。