大丈夫。寝ている間に終わりますよ。
全身麻酔の直前、看護士さんが微笑んでくれた。
涙が止まらない私に、手を握ってくれた。
大丈夫ですって言ってください
思わず体からでてきた言葉に看護士さんは微笑んで、先生が近づいてきました。
4番目の背骨粉砕骨折。支えるガードいれますね。
気付いたら夢の中
全身麻酔の一瞬体が燃える感じ、
苦しい!って。でも一瞬で記憶はなくなる。
なんの夢をみていたかは覚えていない。
起きたとき
先生が「無事にしっかりいれてありますからね」
と話しかけてくれたことは覚えてる。
部屋に戻ると、おかあさんと友達夫婦がきてくれた。
母が運転するのが心配だし、会いたかった。
そう言ってくれた。
なんて優しくて、心強いんだろう。
母親は慣れない長距離運転と心労で、くたびれ果ててたと思うし、病気のことも心配だったから
本当にありがたかった。
泣いてくれた。
手を握ってくれた。
微笑んでくれた
死なないでよかったって言ってくれた
ありがとう
この夫婦は、アキの家族。
事故のあとすぐに駆けつけて色々手伝ってくれたみたいだった。
ププピリも、預かってくれているという。
ププピリのことも不安で仕方なかったから、また涙がでた。
本当にありがとう

よかった。甘えてる。
