61歳で 今なお手綱をとり続ける 還暦ジョッキー、
“大井の帝王”とも呼ばれる 的場 文男 騎手が日本新記録を達成しました
“鉄人”と呼ばれた 佐々木 竹見 元騎手の持つ
地方競馬最多勝利記録7151勝を上回り、7152勝の新記録を樹立
スタジオにもご登場頂いている ミニ的場騎手と
お顔はもちろん、立ち姿も土台のダートも…リアルすぎて怖いほどなんです笑
スタジオも特別仕様になっています。
※写真はTCK公式Twitterよりお借りしました。
私が着ているのは、次開催のTCKで配られる “ マトT ” です。
こちらは、1位タイの 7151勝 達成時のものです。
この日ご解説頂いた 日刊競馬の 辻井 光多郎さんとスタジオのマトメーターと共に
記録達成時は 的場騎手に1日張り付き担当だったので
目の前で歴史的な瞬間を見ることができましたが
なんだか目頭が熱くなりました。
こちらは、一緒にレースを見た 芦崎 愛さんが撮ってくれたものです。
感動に浸る私。笑
ウイニングランも表彰式に向かうお姿も
間近で見るからには皆さんにもお届けできるよう
写真に収められれば良かったのですが…
感極まりすぎて出来ませんでした
すみません。
⇒【マトチャンネル】的場文男騎手 7152勝 TV中継インタビュー
来月お誕生日を迎えて62歳になる 的場 文男 騎手。
日本新記録を更新し、地方競馬 通算最多勝利 7152勝
デビューしてから45年、第一線で活躍し続けての記録達成です。
どれをとっても、すごい数字ですよね。
大きいレースや記録が競馬の全てではないのは重々承知していますが、
それでもこの記録達成の為に沢山の方々の力があって、
いつもファン思いの的場騎手の葛藤や苦労や喜びがあって…と、
様々な想いを想像するとやはり込み上げるものがありますね。
本当におめでとうございました
8月28日の大井開催は “ 的場デー” となり、
様々なイベントも予定されています。
どうぞお楽しみに
沖津 那奈