昨日から読み始めた本。
生前に罪を犯した魂が、自殺を図ったマコトの体にホームステイして自分の罪を思い出す…って話。
これ、中学生の頃に文化祭だったかで劇やったんですよね。
私は「教育ママ」的な役で。
それで懐かしいな〜と思っていたんだけど、母親は教育ママじゃなくて不倫してて、こんな話だったっけ!?って多少混乱中。笑
まだ途中だけど、全然先が思い出せない。
私以外の役を誰がやってたかも一切思い出せない…。笑
・・この本の中で、母親が、マコトに不倫に至った経緯を書いた手紙で「自分は何も持って生まれなかった悲しみを知って欲しかった」って書いてるんだけど、
私もあったな、こういうこと。
テレビで活躍してる人とか、
生き生きと活動してる人とか、
仕事で結果を出してる人を見たときに、
「あぁ、私には何もない」
って思うこと。
だけど、最近は「何もない」なんてことはないなって思うんですよね。
だって、私は紛れもなく「在る」じゃないですか?笑
て、一言で言っちゃったら終わるんですけど、
人って、生まれてる前に自分で全部人生決めてこの世に来るって言われてるんですよね。
(↑妊娠してこれはすごく腑に落ちた)
どんな人と出会うか、タイミング、そして自分の体や性格まで全て。
私だったら、
身長161センチで体重5○kg
足短めで顔が大きめ…。笑
山形県生まれ
三姉妹の長女
厳しい母親、優しい父
18歳で上京・就職
一番最初の職場で夫と知り合って、
28歳で結婚
33歳で出産
20代は休むもなく仕事してたけど、
出産以降ほとんど家にいる。笑
これ全部決まってたってこと。
生前にこういう人生を選んで来てるってこと。
だから、全てに意味があるんだと思うんですよ。
モヤモヤすること
イライラすること
ワクワクすること
嫌いなあいつ
大好きなあの人。
「何も取り柄がない」ことにも、何か意味があるってこと。
自分で決めてきてるんだから。
だから、“今の私”をそのままちゃんと見て、活かすことなんだよね。
足が短いことにも何か意味があるのか!笑
私も、私の活かし方をまだまだ模索中。