帰りの電車乗り換え検索で、まさかの京葉線ストップの事実を知ってからも
「きっとすぐに運転再開するだろう」と、考えていた私たちは
その後も、のんきにお土産を買ったりしながら
のんびりとランドをアウトしました
途中、ランド前のバス停に長蛇の列ができていたのを見て
「あれ、これはやばいかも・・・」
と不安になり、足早に舞浜駅に向かうと
改札前にあふれる人々の姿が・・・
バスで振り替え輸送しているらしいとの情報を得てきた娘から送られてきた写真がこれで↓
どういう列になってるかわからない程のバス待ちの列
サンルートにもう1泊かなぁ?
と、沖縄の悪夢が頭をよぎりました
でも、この時に長蛇の列にびびらずに、バスの列に並んでいれば
余裕で帰宅することはできたんです
ただ、この時点ではまだ復旧の見込みがあったので
改札から少し離れたところに座り込んで
しばらく様子を見ていました
しかし、この判断が間違ってました・・・
今日の復旧は無理そうという状況になり
あきらめてホテルを予約する人が多いのか
ホテルの安いプランはみるみるうちに満室となり
どうしよう?
と迷っているうちに時間ばかりが過ぎていきました
そんな中、冷静な娘が電車乗換検索したところ
今なら最終の新幹線に間に合うかもしれない!
というので、とにかくバスの列に並ぶことにしました
1時間半くらい並んでやっとバスに乗れたけど
渋滞でなかなか進まない中
ずっと立ちっぱなしでした
途中、バスに乗れず、歩いている人もたくさん見かけました
やっと浦安駅に着き
最終の新幹線に間に合う最後の電車にギリギリ間に合いました
↑この21時14分発の電車に乗らないと
最終の新幹線に間に合わないんですが
ホームに着いたのが21時10分という
ホントにギリギリセーフでマジでやばかったです
無事に東京駅に着き、22時発の最終の新幹線にも間に合いました
もちろん満席で、デッキや通路にも人がいっぱいでした
なんとか、通路に場所を確保してホッとしたところ
夕飯も食べてないし、喉も渇いていたので
私だけ一度ホームに降りて
売店でドーナツとお茶を買って
まだ出発まで数分の時間があったのに
乗り遅れちゃいけないからと
慌ててしまったのがいけなかったんですが
新幹線に乗ろうとした一歩が
踏みはずしてしまったらしく
なんと、情けないことに
車両とホームの隙間に左足が落ちてしまったのです
よく車掌さんが
「車両とホームの間があいてますので、お気をつけください」
ってアナウンスしてるのを聞いていたけど
「そんなところ落ちる人いるんか?」
って思っていたけど
まさかの自分が落ちただなんて
びっくりするやら恥ずかしいやら
すぐに起き上がり、なんともない顔で車内に入っていったけど
痛い!
やばい!
痛すぎる!
もしかして骨折?
やっとの思いで娘が待つところまで行き
事情を説明し
たまたま娘が湿布を持っていたので貼ってもらい
やばい、痛い!
と話していたら
なんと、すぐ側の席に座っていた若いお姉さんが席を譲ってくれたのです
なんて優しい人
天使か神様かっていうくらい
本当にありがたかったです
私は浜松駅で降りて
娘は終点の名古屋まで行き
なんとか、二人とも帰宅することができました
すいていて本当に楽しかったハロウィンイベント前ディズニーだったのに
予期せぬ京葉線運休と最後の最後に
ホームから落ちて捻挫するだなんて
こんなことになるなら
さっさとあきらめてサンルートにもう1泊しておけば良かったなぁ〜
左足だったのが不幸中の幸いで
車の運転は大丈夫だったので
翌日は仕事に行き
子供たちが下校してから年休取って
整形外科へ
レントゲンを撮った結果
骨折ではなくひどい捻挫だそうで
ロキソニンの湿布と痛み止めの薬を処方してもらいました
「関節をかなり痛めているから、2週間くらいは痛みが続くよ〜」
って言われたけど
2週間どころじゃなかったです
腫れと内出血は2週間くらいで引いてきたけど
痛みは1か月たっても残っていました
さらに、やっとよくなってきたかな?
と思った先週の金曜の夜
本屋さんに寄ったとき
駐車場の車止めに気づかず
つまづいて転んでしまい
またまた左足を痛めてしまったのです
もう、ホントに情けないです
まだ55歳なのに
今からこんなに弱くてどうする?
そんな訳で、いまだに完治していません
楽しい老後を過ごすためにも
もう少し足腰を鍛える必要がありそうです・・・