皆さま

ご挨拶がとても遅くなりましたが、

2023年もよろしくお願いいたします!


さて、

早速ですがタイトルの通り、

私、膝の半月板損傷により

【半月板縫合術】という手術をうけました。


手術前までは

「別にわざわざ言うことではないかな」

と思っていたのですが、

「やっぱり記録に残そう」

と考えを変えました。




なぜかというと、

実際に経験した人のSNSがとても参考になったからです!




というわけでここからは、

人生初の手術体験談

をつらつら書いていこうと思います。




遡ること17、8年前。


20歳くらいのときにフットサルチームに所属していたのですが、

試合中突然右膝に衝撃的な痛みが走り、

膝が曲がったまま動かせなくなってしまったのです。


「どうにかしないといけない」


と焦った私は

激痛が走る膝を少しずつ伸ばしてみると、、、


ボキッ


という音と共に膝の骨(お皿の部分)が動き元の位置に戻った感覚があり、

足を動かせるようになったのです。


数日間鈍痛が続き

そのうち痛みも消えていきました。




その後、

同じように膝に激痛が走ることが増えたので病院へ行ったのですが、

レントゲンやMRIを撮っても原因不明でどこも悪いところがないと言われ、

他に何件かの病院を受診をしても同じ結果でした。

(血液検査をしたりもしたよ)


「私の膝はおかしいはずなのに何も見つからない」


という状況が続きました。




数ヶ月間痛くならない時もあれば、

月に何度か痛くなる時もありましたが、

気をつけていれば普段の生活には支障をきたさなかったので数年放っておきました。

(あまりに痛い時は病院へ行きましたが、いつも原因不明でした…)




しかし、

転機が訪れます。


2022年、夏。


毎日のように膝に激痛が走るようになってしまったのです。




今までは

「この可動域に入るとやばい」

といった前兆を感じ取り回避できたのですが、


ある時はただ椅子に座っているだけで激痛、

ある時は足の爪を切っているときに激痛、

ある時は寝返りをうったときに激痛、


というように、

ふとした時に膝に激痛が走るようになってしまったのです。


「これはいよいよダメだ!」


と思い大きな大学病院を受診。


レントゲンでは特に異常が見つからずMRIを撮影。




すると先生から、

「半月板損傷ですね。手術した方がいいでしょう。」

と告げられました。




(え?半月板損傷?あの、よくスポーツ選手の方がなったりする、え、、、手術??)




約20年間原因不明だった膝の痛みに突然病名がつき、

さらには手術も必要と言われ私の脳はバグりました。




受け入れられず、セカンドオピニオン。




結果、




「半月板損傷ですね。手術した方がいいでしょう。」




わーーーーーー

現実だったーーーーー



私が「膝のお皿がズレる」と感じていた激痛は

【ロッキング】といわれる現象で、

半月板の損傷した部分に骨が挟まることにより痛みを伴うのだそうです。




なぜこの約20年間

損傷が見つからなかったのかは謎ですが、

ついに痛みの原因が判明したのです!




こうなったら受け入れるしかないので、

その場で手術の日を決定。


レントゲン、血液検査、心電図、尿検査、肺機能検査など丸1日かけて手術前の検査を行い帰宅。


その日はどっと疲れ21時には就寝。




入院編へつづく→