承認欲求とは他者に認めて欲しいという欲求です。
共依存とはそんな二人がお互いを頼り頼られている状態です。
これは親子で考えると分かりやすいです。
子供は親からの愛情を受けるたびに承認されていることを確認します。そして愛情を感じられないと、問題行動を起こし親の気を引こうとします。怒られても自分の存在を認めさせようとするのです。
親は子供の世話を焼くことで自分の存在価値を実感します。それが行き過ぎると過剰に干渉したり甘やかしたりします。
子供が離れていくと承認してくれる人物がいなくなるので、子供の自立や成長を邪魔します。
子供もそんな親をみて、必要とされている愛されていると思い、承認欲求を満たす事ができるのです。
今回の煽り事件の二人は、お互いが自分を必要としている関係です。
それって恋愛関係や友人関係において、当たり前といえば当たり前ですよね。
でもこの二人の場合は、自分のコンプレックスを埋めるために利用しているんです。
男は自分が持つ、お金や力・学歴を求めてくる人物に承認してもらえる。その喜びを与えてくれる彼女に依存するのです。
女の方は自分のコンプレックスを埋めるため男を求めながら、そんな自分を必要としてくれることに承認欲求を満たせるのです。
心理学では関係上支配する側とされる側とがありますが、コメンテーターによっては、男の方が支配し女が支配下にあったように言われる人もいます。しかし逮捕されるときに見せた『男が女を求める姿』は完璧に男が依存している様でした。
あの瞬間女は、最高の幸せを感じていたのかもしれません。最大のピンチの時に自分を求めさせる事ができたのですから。
しかしこの屈折した共依存は、相手をたしなめたり叱ったり、注意したりする事がありません。それをすると嫌われてしまうから、どこまでも甘やかしてしまいます。
悪事を働く方も、自分がしていることを認めてもらえているので、安心を得る事ができます。
こうなると行動や思考はエスカレートしていき、今回のような許しがたい事件を起こしてしまうのです。
何事もことの始まりがあり、取り返しがつく状態の時点があります。
このときに適切な出来事があったり、人物が現れればいいのですが、それがないまま行き過ぎてしまうと、他人を傷つけ自分の周りの人に迷惑をかけることになります。そして自分の人生も棒に振るのです。
これらの事態は、共依存が『15番悪魔』であり、
その後の破滅が『16番塔』です。
ですからこの二つは15、16と並んでいるのです。
もしあなたが15の悪魔の状態ならば、取り返しができる今、何らかの処置をとってほしいです。気づいてほしいです。勇気を出してほしいです。遅くはありません。諦めないでください。
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