岐阜県山県市cafe-rest CASITAの七那です。
 
 

離婚の相談は圧倒的に女性が多いです。

男の人はあまり離婚を考えないのか、考えたとしても占いには頼らないのか、ほとんど皆無に等しいです。

 

 
では今日は、そんな離婚相談についてタロット目線で考えてみましょう。

タロットカードで見る離婚問題『正義』

 
正義のカードが出たときは、視野を広く持ち冷静な判断をしましょうと言うことです。
 
『あなたにとって結婚生活を続けることにメリットがありますか?』
『情に流されていませんか?』
『建設的でないのなら意味ありませんよ』
と言っています。
 
人は自分の都合のいいように物事を解釈します。
・離婚を切り出す勇気、
・離婚話しの面倒、
・離婚後の生活の大変さ
を避けるために、客観視しなくなるのです。
 
そんな人には正義のカードは厳しめです。
『現実から目をそらすんじゃねー!』
と剣を振りかざします。
 
 

タロットで見る離婚問題『法王』

 
『法王』または『教皇』と言います。
このカードが出たときは、
・『世間の目を気にしていませんか?』
・『親や親戚にかっこつかないですか?』
・『離婚歴があると何か困りますか?』
 
と聞いています。
結婚とはお互いのことが好きなもの同士がするものです。
時が経ち色んな問題が起きたことで、気持ちの変化があったのなら、嫌いになったのなら離れるのは当然なことです。
 
嫌いな人と暮らすことほど不自然なことはないです。
法王が出たときは、
『好きなら一緒にいればいい。嫌いなら離れなさい』
と言っています。
 

タロットで見る離婚問題『女教皇』

 
 
女教皇が出るときは基本離婚に至らないことが多いです。
それは自分では決められないし、自分からは動かないので。
 
それはなぜか?
 
正義の場合は、
・どんなに普段優しくても、暴力を振るう夫。
・妻の収入をあてにして仕事が続かない夫。
・どんな親でも両親揃っている方がいい。
と言う場合に、情を捨てて客観視できれば離婚できます。
 
そして法王の場合も、
・夫婦間に愛がなくなった。
・自分または相手、またはお互い別に好きな人ができた。
・顔も見るのも嫌、同じ空気を吸っていたくないくらい嫌いになった。
と言うことなので、別れる理由として成り立ちます。
 
しかし女教皇は、
・『嫌いなわけではない』
・『真面目に働いて、ちゃんと生活できている』
・『賭け事もお酒も暴力も女性関係も何にもない』
ただただ『合わない』『一緒にいて楽しくない』と言う感覚的なものなのです。
 
これだけでは相手も納得してくれないでしょうから、離婚は難しいです。
 
女教皇はそうしたいからそうすると言う感覚で生きています。
 
例えば、正義さんが勧めるドリンクは、
『クッソまずいけど、めっちゃ体に良いんだよ』と言う、野菜ジュース。
 
法王さんが勧めてくるのは、
今巷で流行のちょっと高いけどすんごく美味しいジュース。
 
でも女教皇のあなたは、とにかくシンプルに喉を潤したいので、選ぶのはなんてこないただの水です。
理屈やルールは関係ないのです。
 

しかし理屈とルールの下結婚するので、離婚の時も理屈とルールがなければ離婚できない。

私たち人間社会は、個人の自由はあってもそれはルールに基づいたものです。
 
そして一人では生きていけないので、結婚をして子供を作り小さな社会を持つのです。そこにはルールがあり、理由があります。形にできない言葉で表せられない感覚的なものは、ここでは通用しないのです。
 
離婚を考えている、でも本当はどうしたいのかわからない人。
タロットのどの視点から考えれば良いか、それがわかるだけで大きく状況や心境、行動が変わりますよ。
 
実際先日も、お店で対面鑑定された方が、気づきと学びを得て帰られました。
 
あなたの離婚問題をタロットはどう表すでしょうか?
上の三枚以外かもしれませんね。
 
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