ブラックボード | “ A OR N ”

“ A OR N ”

***嵐・相葉くんとニノを日々想うブログ***
  にのあいがすき。ずっと変わらない二人がすき。ハチ公のようにあいばさんに尽くすにのちゃんがすき。にのちゃんの頭をぽんぽんするあいばさんがすき。
  



おはようございまーす!



ブラックボード、よかった!!



白濱正平先生の苦しみ・葛藤、最後に希望を


何度も何度も丁寧にすくい上げて描写していて、


「教壇に立つこと」


「人にものを教えること」


等の崇高さや苦悩が伝わってきました。


先生ってほんとありがたい。




たまに短時間のドラマとかで


「もっと丁寧に主役の気持ちを描写しないと感情移入できない」ってことがあるんだけど、


ブラックボードはそれがなかった。



翔ちゃんの1つ1つの動きがちゃんと線で繋がってた。


不器用で真面目な翔ちゃんにはまり役でしたね!!!





脚本は井上由美子さんで、


『GOOD LUCK!!』『白い巨塔』『14歳の母』などの方ですね。


(どれも観てなくてスミマセン・・・)




戦争によって自身も傷つき、


小さな子供たちは親を亡くし住む所もなく、


女たちは敵兵に媚びてたくましく生きている。


世界ががらりと変わってしまい、


今まで「絶対」だと信じてきたものが全否定されたら・・・


「絶対」だと信じて教えてきた結果教え子が死んだら・・・・


もう教壇になんて立てない


でも、


白濱先生は最終的に再び教壇に立つことを決めた。


そこに、子供達の「未来」があるから。





最近ね、時々「先生」について考えるんです。



まだ息子が低学年なので、


幼稚園・小学校で関わってくださった先生の数は30人くらいかな?



幼稚園では、陰で体罰や言葉の暴力をふるう担任の先生に当たったこともあります。


小学校はまだ低学年ですが、他のクラスで学級崩壊ぎみな話を聞きます。



ママ友から先生への不満も多々聞いてきました。


私自身渦中になったこともあり、その都度悩み、正解かどうかわからない時があります。



保護者側と教育者側との様々な対応も見てきました。




ただ、私が幼稚園時代からずっと感じていたのは『親が求めすぎ』ってこと。



「先生がもっと~~してくれたら」って言葉をよく聞くんです。


私はこれ1度も思ったことがなくて。




息子の出来がいいわけじゃないんです。


(残念ながら息子はたぶん中の下くらい・笑)



先生には、1日のうち、大勢いる生徒の中、


息子の様子を1分くらい見てくれて、


取り返しのつかない怪我がないように、位しか思ってないので。



勉強も運動も人間関係も


足りない部分・息子が助けてくれと言った部分は親がフォローするので。




不適格な先生も中にはたくさんいるのかもしれない。


でも、よほど体罰や言葉の暴力で傷つけられない限り、


考え方の違う先生に当たるのも親子で社会勉強だと思います。



複雑になってしまった世の中で、そういうことはこれからたくさんあるから。



そして、息子の前で先生を否定して、「先生」を信用しなくなるようなことはしたくない。


(陰で旦那には愚痴るかもしれないけど笑)




出来れば


明少年に星や月の話をしてくれた、


正平先生のような「未来」を教えてくれる先生に出会えると嬉しいな♪




今夜は第二夜。


1980年代の校内暴力が吹き荒れるまさに積み木崩しの世界。


明少年が教師になった話ですね。


リアルに中三で志田未来ちゃんになっちゃった友人が被ります(笑)




・・・今日も長くなっちゃった。




日曜日は「21人の輪」がいよいよ最終回です。


TOREのあいばさんも語りたいけど、


次から次へとアラシゴトがやってきてて~☆





それとワタクシゴトですが、先週からバイトが決まり働き始めてます。


何年かぶりの社会人復帰です。


楽しいです♪





では!