R6,5/18(13)日切大師② | お遍路 の記憶

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大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

、、、弘仁11年(820)、住職実覚上人が四国巡拝の旅より秘石を背負って

帰り、大師の尊像を刻み、、、と、ある日切大師

続く。からです。

天平13年(741)行基が開いたとされる日切大師。

弘法大師が日切の誓願を立てたという伝承がある。

日切の請願は、日を決めて(期限を決めて)毎日参拝して、

祈願を続ければ、満願の日に願いがかなうといわれるもの。

弘法大師が日切の誓願をされてから、日切大師では、数々の

霊験があったとのこと。

(↓2006年3月の写真)

(↓2008年12月の写真)

クスノキの脇の常夜燈

(↓2008年12月の写真)

(↓2008年12月の写真)

今回、初めてのことだが、、

日切大師横の家に住み、管理されている女性が帰宅された。

少し、話をすることができた。

(↓2010年2月の写真)

(↓2010年2月の写真)

(↓2010年2月の写真)

御婦人は、御主人を亡くされて、一人で頑張っているが、、

いつまでできるか、、と。

本堂横のお地蔵様を見てね、、お乳が付いている大きな

お地蔵様なの、、と教えてくださる。

↓本堂横のお地蔵様のお堂

(↓2016年3月の写真)

↓赤い前掛けの下に、お乳があるお地蔵様

(↓2010年2月の写真)

お地蔵様のお堂の脇に、二体のお地蔵様

『大願成就』

願い事がかなえられたんだな

笑顔のお地蔵様

続く。