、、、弘仁11年(820)、住職実覚上人が四国巡拝の旅より秘石を背負って
帰り、大師の尊像を刻み、、、と、ある日切大師
続く。からです。
天平13年(741)行基が開いたとされる日切大師。
弘法大師が日切の誓願を立てたという伝承がある。
日切の請願は、日を決めて(期限を決めて)毎日参拝して、
祈願を続ければ、満願の日に願いがかなうといわれるもの。
弘法大師が日切の誓願をされてから、日切大師では、数々の
霊験があったとのこと。
(↓2006年3月の写真)
(↓2008年12月の写真)
クスノキの脇の常夜燈
(↓2008年12月の写真)
(↓2008年12月の写真)
今回、初めてのことだが、、
日切大師横の家に住み、管理されている女性が帰宅された。
少し、話をすることができた。
(↓2010年2月の写真)
(↓2010年2月の写真)
(↓2010年2月の写真)
御婦人は、御主人を亡くされて、一人で頑張っているが、、
いつまでできるか、、と。
本堂横のお地蔵様を見てね、、お乳が付いている大きな
お地蔵様なの、、と教えてくださる。
↓本堂横のお地蔵様のお堂
(↓2016年3月の写真)
↓赤い前掛けの下に、お乳があるお地蔵様
(↓2010年2月の写真)
お地蔵様のお堂の脇に、二体のお地蔵様
『大願成就』
願い事がかなえられたんだな
笑顔のお地蔵様
続く。