石鎚のお山だろうか
13時17分、JR壬生川駅に着いた。
続く。からです。
仏教聖典に、、、、、
心を清める
八、釈尊がコーサンビーの町に滞在していたとき、釈尊に怨み
を抱く者が町の悪者を買収し、釈尊の悪口を言わせた。釈尊の弟
子たちは、町に入って托鉢しても一物も得られず、ただそしりの
声を聞くだけであった。
そのときアーナンダは釈尊にこう言った。「世尊よ、このよう
な町に滞在することはありません。他にもっとよい町があると思
います。」「アーナンダよ、次の町もこのようであったらどうする
のか。」
「世尊よ、また他の町へ移ります。」
「アーナンダよ、それではどこまで行ってもきりがない。わた
しはそしりを受けたときには、じっとそれに耐え、そしりが終
わるのを待って、他へ移るのがよいと思う。アーナンダよ、仏は、
利益・害・中傷・ほまれ・たたえ・そしり・苦しみ・楽しみと
いう、この世の八つのことによって動かされることがない。こう
いったことは、間もなく過ぎ去るであろう。」
自分に対して、トラブルが起こったり、悪口などを言われた時、
すぐにその場から逃げてしまう僕。
言われていなくても、そうじゃないかと思って、臆病になって、
心が落ち着かなくなる。
他にもっとよい町があると思います。
、、、次の町もこのようであったらどうするのか。
それではどこまで行ってもきりがない。
こういったことは、間もなく過ぎ去るであろう。
いろんな出来事があっても、それにゆるがない心を持てるように自分を鍛えたい。
さて、、壬生川駅前まで、高速バスで来ました。
バスさんは先へ向かいました。
m(_ _)m
駅前は、以前よりきれいに広くなっているように思いました。
お狸様が、駅からバスの待合に移っていました。
お腹の中に、裃のお武家様
『わが町の主 きざえもん』
此処より東1Kmの所に大気味神社有り。昔、喜左衛門なる古狸が
その森の大樹に栖んでいた。感通力を会得し変幻自在 その術 巧妙
讃岐屋島の太三郎狸と競い、紀州候のお国入りの行列に化け、みごと
勝を得たという。今は社に祀られ七福を授ける高名の狸である。
駅前の地図
壬生川駅周辺 見どころマップ
写真入りの見やすい地図
右上に『喜左衛門』さん
見どころいっぱい
4Km、、9分なんだ。
、、、車では。
駅前の石碑
作家の林芙美子さんが父上様に送った手紙とのこと。
何もかも忘れ、
この不幸な私を、
父上は
愛してくださるでせう
芙美子
父上様
(↓2006年6月の写真）
駅にはポスター、掲示物がいっぱい
ペリーさんの写真だな
ペリー提督来航170周年記念
機関車の模型を持って来てくださったんだな。
本物の1/4の大きさで、30Kmも出たとの記述。
ペリーさんを、日本鉄道の父で、大恩人とのこと
右下のボタンは、献身的に尽力した日本人に、記念に贈呈したと、、
その横には、、
子どもたちの可愛い絵
良く描けている。
13時22分、、列車は38分
ちょっとある。
ちょっとだけ。
駅横の『食の創造館』に寄ってみました。
日本酒の銘柄いっぱい
酒造会社の説明
『毎年一年生です』
何故か、心に残った言葉。
皆さん、、頑張って下さい。
この地域の名産品が並んでいて、販売もされています。
醤油やお出汁
海苔や、マヨ、肉味噌
金時豆に、炊き込み御飯の素
蜂蜜、黒糖、もち麦に、、グルテンフリーのキーマカレー
みきゃんのお土産に、
昔ながらの、、と書かれている別子飴
鬼板にあられ
御茶もある。
冷蔵庫には、、
『かわらない爽やかなおいしさ』 らくれんのホームアップ
、、、四国で売られている、クリームソーダだそうです。
みかんとりんごの果汁の『みかりん』
ももとりんごの『ももりん』
それに、アップルサイダー
シャリシャリ！ジュワ～！ みきゃんクレープ250円
乙女みそが気になるな、、
『ていずいロール』
西条産の青のりを贅沢に使ったロールケーキ。
想像をこえる「不思議な味」とのこと。
後から写真を見て、、食べたくなった。
漆器のお箸
部屋や、キッチンスペースの貸し出しもされている。
駅前だし、便利だね。
食のアレルギーの勉強ができる、カードゲームも売られていた。
時間を忘れていた、、、33分
列車は38分
急いで出た💦
『ぽんぽこ橋』
駅の上を渡れる橋
食の創造館の裏にまわって、、ぽんぽこ橋がある。
(↓2016年3月の写真）
景色がいい場所だな
(↓2016年3月の写真）
喜左衛門さんの絵も飾られている。
(↓2016年3月の写真）
いろんな喜左衛門さん
(↓2016年3月の写真）
楽しいね。
(↓2016年3月の写真）
さぁ、、急ごう。。
土産物屋さんは、、お休みかな。
急げや、、急げ、、遊び過ぎ💦
でも、、階段の下りは、注意です。
列車は、もう来ている(;^ω^)
間に合った！！
JR伊予三芳駅まで、240円
着きました。
ありがとうございました。
続く。