札所に着きました
続く。
第59番札所 金光山 国分寺
本尊 薬師瑠璃光如来(伝、行基菩薩作)
開基 行基菩薩
宗派 真言律宗
天平13年(741)聖武天皇の勅願により、行基菩薩が創建した伊予の
国分寺である。その後、弘法大師も逗留され、五大尊の絵像を書き残
されている。
再三の兵火に罹り、再建、焼失をくり返したが、寛政元年(1789)に
金堂が再建され、以降逐次復旧補充がつづいている。
(空海の史跡を尋ねて 四国遍路ひとり歩き同行二人 解説編より)
日本遺産「四国遍路」四国霊場第59番札所国分寺
弘法大師空海ゆかりの霊場を巡る四国遍路は、四国を全
周する全長1.400Kmにも及ぶ壮大な回遊型巡礼路であり、
1200年を超えて発展継承され、今なお人々により継続的に
行われている。地域住民の温かい「お接待」を受けながら、
国籍や宗教・宗派を超えて行われる四国遍路は世界でも類を
見ない巡礼文化であり、2015年に日本の文化・伝統を語る
ストーリーの1つとして、日本遺産に認定された。
第59番札所の国分寺は、金光山最勝院と号する真言律宗寺院で、
本尊は薬師如来。聖武天皇が国ごとに建立を命じた国分寺の一つ。
寺伝によれば奈良から下向した本性上人が開創し、のちに弘法
大師も逗留したという。
石灯籠から進むと、石段がある
『霊場第五拾九番』
『本尊瑠璃光如来』
お薬師様ですね
石段をのぼって、右に鐘楼
鐘は、、撞けません
さらに、、もうひとつ石段をのぼって、、境内へ
入ってすぐ、『薬師のつぼ』
(↓2010年2月の写真)
その横のお大師様
荷物を置いて、手洗い所に向かう。
正面 本堂
そして、大師堂に向かう。
本堂の左側
納経所に。
墨書き押印を頂く。
続く。