R6,5/15(29)だんだん | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

空も青い
次の札所ももうすぐだ。
続く。からです。
すべてのものは、みな心を先とし、心を主とし、心から成っている。
汚れた心でものを言い、また身で行うと、苦しみがその人に従うの
は、ちょうど牽く牛に車が従うようなものである。
 しかも、もし善い心でものを言い、または身で行うと、楽しみが
その人に従うのは、ちょうど影が形に添うようなものである。悪い
行いをする人は、その悪の報いを受けて苦しみ、善い行いをする人
は、その善の報いを受けて楽しむ。
 この心が濁ると、その道は平らでなくなり、そのために倒れなけれ
ばならない。また、心が清らかであるならば、その道は平らになり、
安らかになる。
 身と心との清らかさを楽しむものは、悪魔の網を破って仏の大地を
歩むものである。心の静かな人は安らかさを得て、ますます努めて夜
も昼も心を修めるであろう。
、、、仏教聖典より
日々の出来事に、心が騒ぎ落ち着きない自分。
周囲のことだけじゃなく、自分自身の気持ちも、風に舞う塵のように
定まらない。
仏教聖典の言葉を見聞きして、、、あぁそうだって思えても、平でない
道を歩くと感じる僕は、『心』が濁っているんだな。
大切なのは、自分が何を求めるかだろう。
、、、何を求めて、四国路を行くのだろう。
、、、自分は何を。
 
さて、、遍路道は、、JR予讃線を渡って、県道156号に出ました。
右の方に曲がります。
赤丸の辺りです。
次の札所の59番さんへは、2Kmもないほど
半時間位だな。
道沿いに、ビニールハウス
赤いお花さんがいっぱい
お花屋さんに行くんだろうな
ここは、、
そがべ花園さん
素敵だね
道沿いの交番
安心だね
田や苗を見ていたら、、
小さな看板発見
レコードの音楽がかかる、古民家カフェとのこと
何かの会社だったのだろう、、
僕は何を見ているのだろう
あっち見て、、こっち見て、、
お大師様なら、どんな視点だっただろう。
伊予銀行横
何か貼ってるぞ??
つどい場、、だんだん
『つどい場だんだん』さんなんだね

↓だんだんさんのページ

https://dandanookini.jimdofree.com/

『つどい場 だんだん』は、介護保険を使うことにこだらない宅老所です。

と記されている。

いろんな方のつどい場のよう。

活動されている方の情熱が素晴らしい。

施設で普通の介護職として働くだけの僕とは違う。

思いを形に、行動にされているんだね。

いい場所を見た。
上り坂
伊予銀行を見て

隣の『そごうマート』を見て、、
交差点、、国分寺へは1Km

交差点手前にお堂があります
お堂の中には、お地蔵様が並んでいます。
 
阿字の梵字が刻まれています
天保年間の仏様
右側
下の小さな仏様は、お大師様にも見えます。
左側
人々をいつも見ていてくださる
祈っていてくださる。
願って祈って、思いをもって、、
天保の時代ここに奉納する御方がいた。
どなたかの菩提だっただろうか、何かの願いだっただろうか、、
 
手を合わせ、先に向かう。
交差点を越え、真っ直ぐ行く
お店だな
地元の酒屋さん
銘柄を見たりするのも面白い
こちらは、、僕の好きな、青空喫茶店
頓田川に出ました。
『國分橋』を渡ります。
橋を渡って、、坂を下ります
続く。