令和5年12月27日(16)四国第53番札所 須賀山 正智院 円明寺⑮ | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

この、蟇股が、、カエルの足のような蟇股が、上からの力

や重量を、分散するんだろうな。

蟇股と梁の間に、部品を追加して、力を分散している。

瓦に、下部の柱・梁も、素晴らしい。

美しい姿だ。

続く。からです。

新年度が始まったばかりで、体調不良です。

ぎっくり腰で休んだのは、、5年くらい前か?

それ以来の、仕事の休みを頂きました。

たぶん、、明日もダメです。

身体が動かない、、頭が、棍棒で殴られたように、、、。

自業自得だ、、自分の身体を守らなかったし、

自分も、人も、大切にしなかったからだ(*_*;

 

これも、勉強。

何かを学ぼう。

 

心配して、声を掛けてくれる母に、、

「うつるぞ!!向こう行け!!!」

なんて、ひどいことを言ってしまった。

 

53にもなって、いけない息子です(>_<)

頭がくらくらしながら書いています。

、、寝た方がいいな。。

 

円明寺、、

本堂の左前に、お地蔵様が立っておられます。

子どもを抱き、足元にも、子どもたち、、

子育・水子地蔵菩薩立像

前から見たら、、

奥に本堂

子ども達を優しく導いてくれる

南無、、、お地蔵様

毛糸の帽子をかぶっておられる

幼子たちも、赤いお帽子

優しいお顔を、、写させていただきます。

お地蔵様の台座

 

棟梁  芳之内直幸

 

『五十年間 餅のお接待を

   生きがいと せられる、、、

『小林平蔵翁の

  心が、 こゝに いきる』

 昭和五十二年十一月

 施主   小林正司

 

永くお接待をされていた、小林氏という方がいたのだろうか

棟梁 芳之内直幸氏の心血注いだ屋根

揺るがない屋根

、、、そして、美しい屋根

四本の脚、一本一本の材料が組み合わさっている。

どこも、、どの部分も大切。

生きる人々のよう、、、

一つ一つ、美しく装飾されている。

シンプルだったり、目立ったり、、

常香炉

屋根を付けてくださっている

山口縣大嶋郡三蒲村

 志主  岡本伊助

明治十九戌年 旧三月吉日

向こうに見えるのは、、観音堂です。

続く。