令和5年12月26日⑲偈に祈れ | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

角に舟形地蔵様の案内が立っている。

「是ゟ太山寺へ二十二丁

  施主 安城寺村 覚介」

永い間、案内をし、守ってくださったお地蔵様。

この道を行く、、。

続く。からです。

田畑の中の道を進みます。

水路の横に、かつての生活の跡

ここで、洗ったりしたんだろう。

狭い道をくねくね

考え事や、下を向いて歩いていたら、通り過ぎてしまう、、

おっと、、右右

へんろみち保存協力会のシール

ありがとうございます。

m(_ _)m

右ですね

うんうん(≧◇≦)

小さなお堂がありました。

輪袈裟の掛けられた、仏様の石碑

m(_ _)m

瓦葺きの立派なお堂

文字が書かれていた目

『偈に祈れ心は庚 宵の空

   運は天より 授け賜わん』

お大師様が室戸で祈って、明けの明星が口に飛び込んだ話と

関係があるのだろうか、、

僕には、意味が読み取れない。

偈に祈れ、、、

おっと、、ここは左です目

ありがとうございます。

m(_ _)m

ここを入るんですね。

心は庚、、

庚って、、なんだろう。

お花さん こんにちは(^^)/

きれいな屋根の建物が見えてきました。

「和霊神社」

主祭神

金山彦命(かなやまひこのみこと)
山家清兵衛公頼(やんべせいべいきみより)

愛媛県神社庁のページには

御由緒に、

 はっきりしないが、古くから火防の神として崇敬される。

当社は以前友近氏の厚い尊崇せし所なりという。
 天明5年(1785)9月15日神職柳原氏、大隅藩の幣帛を

捧げて祭祀をとりおこなった。
 昭和63年(1988)4月氏子一同により基礎補強工事等の

改修が行われた。
 なお、山家清兵衛は蚊帳の中に寝ていて賊に吊手を切り落

とされ、刀を振ることができず討たれたことにより、当夜は

蚊帳に入らずに祈願すれば諸願成就するといい伝えがある。

とあります。

力強く、とっても太い注連縄

出船型

武者の額も奉納されている。

お参りさせていただきました。

ありがとうございました。

県道184号に出ました。

右です右差し

続く。