↓古いノート記録の書き出し、歩き遍路2度目・区切り打ち
最初の日のリンク。
↓歩き6度目 区切り打ちスタート(現在進行中)
ノートの記録があるので、参考に書いていきます。
ノートは20年も前の僕の言葉です、、、。
注:もちろん写真のデータは古いです。
写真が少ないので、新しい遍路の時の写真も、借りています。
僅かな道のりの中にも、、見て、感じる場所が多くある。
続く。からです。
鹿岡の夫婦岩から、椎名の町を少し行った先に、小さな港が
あります。
この港に、慰霊碑が建てられています。
昭和19年5月30日、貨客船滋賀丸は、此の沖合1500mを
高知から大阪に航行中に、米軍潜水艦の魚雷で沈没。
戦時中で報道は禁止、詳細は不明。
室戸ライオンズクラブが、30年後に調査し37名の遭難者を
確認し、昭和49年5月30日に慰霊の碑を建立となった。
痛ましい歴史がある。
この、、波の先に、、
南無大師遍照金剛m(_ _)m
打ち寄せる波に、御冥福を祈る。
悲しみの歴史を見つめる、、港の神様。
朝早くに、椎名バス停から歩きだし、
暗い道を歩いていて、デジカメの練習もしていた。
同じ写真がいっぱいあった。
暗闇の僕。
どこかわからない。
夜明け前の、こんなところで撮っていたんだろう。
ここは、、、
高知県海洋深層水研究所
ハワイ、ノルウェーに次ぐ、世界で3番目の深層水の研究所
この頃、深層水が出始めだったかな、、、
建物を見ただけだが、妙に、興奮した。
研究所近くにある、道沿いの人魚の像
美しく、、行く度にモデルになっていただいた。
あの、、サイコロのようなタンクで、深層水を運ぶんだろ
うか、、、。
タンクローリーも、よく走っていた。
室戸の深い海から汲み上げる、神秘の水。
夜明けの写真を狙って、何度もトライしていた。
せっかく来た、室戸岬。
写さないなんて、、もったいない。
三津から室津にも抜けれる。
真っ直ぐ行けば、室戸岬。
道沿いに、遍路道標。
上部、、、お大師様の模様が、、。
☜左へんろ 是より東寺一り
東寺は、24番札所 最御崎寺のこと。
三津に厄除薬師寺がありますが、、、
この時は、早く、室戸岬に行きたかった。
飛ばしてしまう。
アロエに、、ビックリ。
寄るように、注意されたのかも、、、
お遍路休憩所がありました。
おへんろ落書き板なんてありました。
NHKBSの街道てくてく旅の、四元奈生美さんの記入も、、
写真で残されていました。
僕も、、何度か書きました。
22年1月のもの
海のそばの神様
力強くこの地を守っておられるようだ。
海洋深層水の工場が並ぶ
室戸岬は、、風雨の被害の大きいところ。
家の海側は、囲われている。
長く歩いて来たけど、、岬は近づいてきました。
白いお大師様の像が見えてきました。
続く。