H16,7/20⑯(2004年)民宿大安食堂 | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

↓古いノート記録の書き出し、歩き遍路2度目・区切り打ち

最初の日のリンク。

 

ノートの記録があるので、参考に書いていきます。

ノートは20年も前の僕の言葉です、、、。

注:もちろん写真のデータは古いです。

写真が少ないので、新しい遍路の時の写真も、借りています。

 

懐かしい場所。

ダイヤが終わるまで待って、、バス停で隠れるように寝た、、

そんな思い出がある。

 

昔、、は、野宿できた場所も、今では厳しい。

禁止されているところも増えた。

それは、、野宿する人のマナーの問題や、時代が変わって来た

事も、あるだろう。

野宿は、地元の人の、理解なしには、できない事だな。

当時の地図に、JR浅川駅に9番の印。

9日目だったんだな。

ここも、思い出の場所。

線路下のバス停。

隣にトイレ。

 

夜を過ごしたんだな、、、。

トイレ前の海南町の絵地図

続く。からです。

面白い名前のバス停「竹ノ鼻」

夕刻になり、寝袋で寝る場所を探していた。

とにかく、、屋根と、水が欲しい。

東屋を見て、、どうしようと思い、、

この先に、遍路小屋があるのを知って、、先を目指す。

ここもいい!!!

でも、、、この先に、遍路小屋が、、、、。

ここだ!ここだ!!

遍路小屋1号

、、、、、あれ?

閉まってる。

仮眠・宿泊は禁止。

きっと、、トラブルがあったんだろう。

どこでも、いつでも、泊まれたり、寝れるわけじゃない。

地元の人の理解が必要。

お遍路だからって、許される訳じゃない。

 

ありがとうございます。

、、、バス停。

見つけた。

寝ようとも、思ったが。。。

 

地元の人は、、きっと嫌だろう。

 

先に進んで、宿を探そう。

そう思った。

「民宿大安食堂」

地図を見て、宿泊を申し込んだ。

快く受けてくださった。

近くの薬局に行き、必要なものを買い、お風呂・洗濯。

優しい女将さん。

温かい夕食を頂いた。

思い出のお宿が一つ増える。

 

続く。