竹藪、、石手寺を抜けただろう。
次へ向かう道。
続く。からです。
神様はいらっしゃるのか、、
仏様はどこにいるのか、、、
見たの?聞いたの?知ってるの???
お遍路で出会った方は、
「神様は確かにいる!!」と、力強く言っていた。
お寺や、道々の仏様の前で、祈るおばあさんの姿も見た。
弘法大師様の、命懸けの人生を、聞き、また読んだ。
凄いことだ。
僕は信じようと、今を生きている。
本棚に集めたお遍路の本。
お大師様の本。
、、、何を見た?
僕は、僕の行き方で、歩くしかない。
青春ど真ん中で、
聖霊派と言われるような十字の教えに、生きた4年間もあった。
今は、お遍路を生きている。
四国にいない毎日も、「お遍路」を生きようと、、
もがいている。
僕の中に、命を燃やして生きた、御先祖様、おじいさん、
おばあさん、父、、の血が流れている。
地球の生命の力も流れている。
太陽のエネルギーも浴びている。
あきらめるな・・
生きろ・・
さぁ、歩こう。
水と緑、、命の溢れるこの道。
どうして木々や、この竹は伸びていくんだろう。
不思議だ、、大地に根を生やし、、水や栄養を得て、、
太陽を浴びて、、生きて、、「次に引き継ぐ、、、」
何かを遺す。。。
何をだろう。
車道に出た。
札を掛けてくださる方がいる。
この方は、、お遍路人生を生きておられるのだろう。
教えて欲しい、、、
左ですね。
ありがとうございます。
下って行きます。
行くも行かないも、
何をするも、
決めるのは、、自分。
生きるって、、自己選択。
でも、僕は、人のせいにして、、
神仏のせいにして、、
背を向けて生きて来たようなもんだ。
「努力もしないで、あきらめて、、、」
人生は、、自己責任
そう思えるようになったのは、、
かじっただけの、自己啓発セミナーと、
「ハンコ」を押す時に学んだ。
印を押したんだ。
自分の印鑑を。
自分で、そう生きるって決めたんだ。
誰かが決めたわけじゃない。
並んだ条件の中で、僕は、、、そう選択した。
下りて行こう、、この日、帰宅するが、、
この瞬間、歩くと決めた。
車を呼んでもいい。
やめてもいい。
行きたいんだ。
そして、生きたいんだ。
出会った白いお花。
僕の目を、喜ばして下さる。
ありがとう。(#^.^#)
看板です、、、
物には、、気持ちがあるように思う。
棄て方によったら、、罰金より恐ろしいことが起こる。。
そう思う。
感謝して、気持ちを込めて、片づけないと。。
そう、、、「ありがとう」だ。
終わりにまでは、、あっという間には、辿り着かない。
簡単ではない。
パラダイスでもない。
、、、苦行だけでもない。
どうすればいいの??
お遍路って、遣り遂げれるの??
それは、、、、、
日々生きることと同じ。
あぁ、、陽が昇る、、、夜が来る。。。また、明日が来る。
今日は、どうする?
今日の僕。
僕は、、、仕事休みなので、散髪に行き。
いつも通り散髪してすぐに、地元の神社に参って、、
岸和田祭の無事を祈ってから、お守りも求め、、
ゆっくり、身体を休めている。
夜は、寄り合い。💦
この地に生まれた、、岸和田
生まれてから、聞き続けた祭囃子。
もう、若者に譲る年代。
お手伝いのみしているようなものだ。
、、、いいな、若者は。
僕も、熱く燃えた時があった。
テニスコートだな。
神社裏に出ました。
長い、、回廊、、
参らせていただこう。
続く。