令和5年6/1(42)第49番札所 西林山 三蔵院 浄土寺⑨ | お遍路 の記憶

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大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

本堂横にならぶ仏様に宝篋印塔

このように並んでいます

左から、

 

奉供養為西國巡礼二世安楽

久米郡平井谷住 曽根儀左衛門 同人 妻

 

享保十三年、、徳川吉宗さんの時代だな、、

その頃に、西国三十三所を参られたんだ💦

同村 好兵衛

宝篋印塔

こちらは、阿弥陀様の梵字に、、

四国 西国 秩父 板東

奉納 大乗経典との文字

宝生如来の梵字、、

下の文字は、、分かりません(/ω\)

 

尊い宝篋印塔に手を合わす。。

横に、印を結ぶ仏様

大日如来様でしょうか

台座に、奉納大乗妙典と刻まれている。

大きな耳だな、、

いっぱい聞いてくださるのだろうな、、。

その左の方には、、二体の石仏様

浄土寺の御本尊、釈迦如来様と思われます。

台座の、履物と水瓶の彫刻から、弘法大師様と思います。

大正、、と読めるかな、、

久米村の文字はよく見えます

優しい後姿

左端には、、大乗妙典一字一石、、と

○○文字、、と、、。

説明書き欲しいな。。

祈りを込めて、願いを込めて、仏様を刻み、石碑を建てられた。

この地に来て、目で見て、、身体で感じ、、手を合わせ、、

仏の教えに思いを馳せる。

 

泣きそうな空を見ながら、

ベンチに戻って、靴を脱ぎ、休んでいた。

 

向こうの鐘楼に、目を向けた。

仲良し鳩さん(*^_^*)

鳩さんに教えていただく。

思いやりと、生き方。

ありがとう。(#^.^#)

続く。