令和4年12/27(12)四国第47番札所 熊野山 妙見院 八坂寺③ | お遍路 の記憶

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大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

本堂で、読経を終え、出てみたら、、、

参らせてもらっている間に、お正月のお飾りが置かれていました。

本堂階段下、左右に門松

\(^o^)/

正月前、12/27の八坂寺本堂でした。

次は、大師堂へ、、。続く。

からです。

本堂を参って、大師堂を参ります。それから、、境内のお参りなどを

させていただきます。

いつもは、お参りを終えてから、納経所に向かい、そして、、

大好きなじっくり見学、お寺で過ごす時間。

やっとこさ、、来れた四国、、すぐ次に行くなんてもったいない。

見て、、見て、、見て、、何か発見できるかも??

家に帰ってから?また、別の寺で?

、、、、あっ!!そういう事??

な~んて思うことも、とっても楽しい。

 

できることなら、、家に持って帰りたい。。。

(/ω\)

欲の深い僕です。

八坂寺の大師堂

中央の「金剛」は弘法大師のこと

空海様は、真言密教第八祖として、第七祖、恵果阿闍梨より

遍照金剛」の灌頂名を授かった。

 

常和2年(835)高野山で御入定された空海様は、延喜21年(921)

御入定後87年目に醍醐天皇より「弘法大師」の諡号を賜る。

南無大師遍照金剛と唱えれば、、

大師様が共にいて、聞いてくださっている。

阿弥陀様のように大師様も、全ての人を救い尽くすまで、

祈り続けて、今も、、お山で祈られているという。

お堂を見せていただきますm(_ _)m

大師堂正面上部

波に亀。上に鯱

鯱は火災除けの意味が大きいだろう。

水を呼ぶ鯱

大きな鳳凰の彫刻

その下

雲形の彫刻も見える

正面、向拝虹梁上部の獅子の彫刻

向拝虹梁左右の獅子と象の彫刻も見せていただきましょう

御堂を守る獅子と象

阿吽になっていますね。

正面下左右にも、彫刻が飾られています

本堂側、本堂に向けて亀

亀の彫刻の裏部

向かいの彫刻は、、

鶴の彫刻

鶴と亀が、本堂に向かって飾られている。

 

 

鶴の裏部

岸和田の深命院先生の千社札が見えました。

大師堂の横を見せていただきます。

屋根のカーブが美しい

中央に蟇股に、、前後に海老虹梁のような組み物

大師堂の、、、、、後ろ(;^ω^)です

反対側、、

反対側と同じような組み物に彫刻

正面中央上部の鯱が良く見えます。

向こうの屋根は本堂です。

続く。。