令和4年12/27(6)医王山 養珠院 浄瑠璃寺⑤ | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

御利益が境内中に溢れている。

小鳥さんも、お参りに来た。

おはよう(^^)/ 

続く。からです。

何とも言えない雰囲気のいい境内。

藤棚の奥に赤い鳥居

一願弁天様

池の中の御社m(_ _)m

あらゆる生き物の供養塔

お地蔵様の御真言が書かれていた。

緑いっぱいの境内

ゆっくり休みたい

宝篋印塔。

荏原城主 平岡遠江守通倚の墓

 

こたろう博物学研究所 伊予の隅々には、、

平岡遠江守は荏原城主。
・浄瑠璃寺の縁起によれば、平岡遠江守
は、かつて

「おこり」を患い、浄瑠璃寺の薬師如来に治癒祈願

したところ忽ち全快し、そのお礼に山林を寄進。

自らの菩提寺としたとのこと

と、記されている。

墓の横の地蔵尊

愛媛県生涯学習センターデータベース『えひめの記憶』には、、

「是より八坂寺へ五丁」と刻まれた小さな道標であり、これは近くの

遍路道から移設されたものと思われる。

この道標は地蔵の浮き彫りがあるので供養塔として祀(まつ)られたの

かもしれない。

 

と、記されています。

脇に六地蔵様も並ぶm(_ _)m

昔、、何かの本で読んだ、、

「土はお地蔵さんなんだぞ、、、」

あらゆるものを生み出す土

還って行く土

青い札目

心を洗い 心を癒す  南無阿弥陀仏

暗闇を照らす光

その光は目に見えるものだけでなく

尊い言葉でもあり、神仏の導きでもあるのだろう。

ありがたいベンチ 急ぐことはない

こっちもベンチ。

境内の空気をいっぱい吸う。

すぐに立ち去るなんて、、もったいない。

納経帳や掛け軸だけ、頂くためじゃない。

尊い教えや、導きを、、生きる道を受け取るんだ。

小さく可愛らしい石燈籠(*^_^*)

陽が昇ってきて、籾大師様が照らし出された

「境内は御佛のお膝です」と、、

「歩きへんろ道➡(47)八坂寺へ700m」

「高く知恵の燈をかかげてあなたの人生を照らします」

燈の菩薩様

こちらは、、、お地蔵様

お水を掛けさせていただきます。

地獄にいても、、とんでもない境遇で苦しんでいても、

救いに来てくださる、、お地蔵様

佛様は、、、この境内のように、あらゆるところにいてくださる。

観音様の壷から、水が流れ出ている

優しいお顔の観音様

さぁ、、納経所に向かおう

こちらですね。

若い礼儀正しいお遍路さんに会った。

仕草から、心の美しさが見える気がした。

中予十か寺の地図。

この窓、、岡田先生と話すことができた、、思い出の窓

2009年1月の逆打ちの時のブログ↓

 

2010年2月のブログ↓

 

↓今は廃刊の「四国へんろ」No.21号

岡田先生が載っています。

嬉しい、、あの優しい温かいお顔と言葉、、

岡田先生の墨書き

もう、、あの先生からは、、もらえない。

トイレ休憩もして、、

忘れ物にも注意

続く。