令和4年9/17(11)自然に溶け込む | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

竹の根元に貼られた

へんろみち保存協力会のシール

ありがとうございます。

遍路道を行く

それぞれに、、思いを持ちながら。

続く。からです。

お正月の三箇日も終わりましたね。

介護の職場は、お正月もいつも通りでした。

家庭持ちのパートさんは、休みを取る方が多く、

逆に、年末年始は忙しい時でした。

昨日、やっと産土神社に参り、神宮大麻と、

産土神社の札をいただいてきました。

お札が来て、本当に今年も始まった気分になりました。

コロナの方は、相変わらず、職場の職員の中でくすぶっています。

まだ、罹っていない僕ですが、、いよいよかな、、、?

不安です。

 

さてさて、三島神社から登りがきつい道になり、車道の間の地道へ。

えっこらよっこら、、大幅なスピードダウン。

お接待で頂いた、お茶に元気をもらい、進みます。

 

林の中は、雨も軽減。

上から、ポツポツです。

影の中写した写真、、文字も見えないが、

「へんろみち」と記されている札です。

今のカメラは(ちょっと古いが)、良く写りますね。

まるで晴れのよう。

錆びても導いてくれる「へんろみち」

ここで、生活されている方がいる。

横を通らせていただく。

う~ん、、、登りきつい

曼珠沙華さんこんにちは(;^ω^)、、頑張るよ

横を向くと、小さなお花

淡い色の小さなお花さん

とっても可愛い

は~~~っ((+_+))

きつい。

でも行くんだ。

行くって決めたんじゃないか、、

何度も立ち止まり、、まわりに目を向ける

そこにささやいてくれる存在に気付く

遍路道に咲く、美しく、、優しい、、お花さん

こんにちは、、咲いてくれてありがとう

自分は何がしたくて、、歩いているのか。

何を目指しているのか。。

今まで、どんな生き方をしてきたのか。

「何」を、、、

えい!!

もう少し、、車道に出た

と、、、思ったら、。

車道をまたいで、向かいの登りに。

だいたい、、、そんなもんだ。

「農祖峠経由遍路道」

へんろみち保存協力会の平成遍路石の道標です

 

曼珠沙華さんの応援がいっぱい

さぁ、、登ろう。

一歩、、一歩、、

願いながら、祈りながら、、

そして、、迷いながら、、、、、。

迷っていても、、導いてくれる存在がある。

この、へんろみち保存協力会の札のように、、。

とてつもない先に向かい、行先が見えなくても、

導いてくれる存在がある。

南無大師、、、

四国の巡礼地

ここは霊場。

古より、沢山の方が、祈り、歩いて来た。

自分も祈る。

この霊場の中に溶け込んでいく、、、

目に見えるもの、、聴こえてくるもの、、

香りもあり、、緑や土の味がすることもある、、

身体中に感じる感覚もあり、、

心に響く不思議なものもある。

この、僕の全てで感じながら歩いている。

本や何かではわからない、ここに来ているからこそわかるもの。

遍路を体験しているからこそ、感じるもの。

ただ、ただ、、感謝だ。

 

歩いている時は、無我夢中で、気付かない時もある。

立ち止ってみよう。

呼吸して、、水をいただいて、、

風の囁きを聞き、、花達の笑顔に出会う。。

偉大な自然の姿に驚き、

自分もその一部分だと知る。

喜んだり、感動したり、、ガックリしたり、、((+_+))

ヌルヌルで石に滑り、、こけたり

足元注意

転んで見た足元

小さな緑

「御苦労様です がんばって」

有難い札

ここに札をかけてくださった事が、ご苦労様です。

ありがとうございます。m(_ _)m

ポールに遍路シール(*^_^*)

車道に出ました。

ガードレールにも案内シール

へんろみち保存協力会の活動には、助けられてばっかりです。

もし、シールが無かったら、車道を行くしかなかっただろう。

右かな、、、反対かな?

目の前の電柱にシールの跡

色は消えてしまっていますが、矢印は右です

ありがとう。

木々の案内は朽ちて行く。

何度も立て直してくださっているんだ。

ここは、分岐点

車道を行けば、農祖峠方向

土道、畑峠を抜けると、鴇田峠方向です。

僕はまだ、畑峠は知らないな、、いつか行こう。

今回は、2度目の農祖峠に向かう。

水、、、欲しいな。

は~(@_@。

下を見たら、可憐な一輪

白い妖精さん

とっても可愛い(*^_^*)

きゅ、、休憩所発見目

へんろみち保存協力会の札もある。

あ、、ありがとう。

東屋に、荷物を下ろし、、

靴脱いで、ゴロン。

オオスズメバチが、、三度ほど、通り過ぎたり止まったり。

((+_+))

蚊取り渦巻、、火をつけて、横に置く。

虫よけのおにやんま君も、そばに寄せた。

 

あまりに疲れて、東屋の全体写真を撮り忘れた。

寝ころんだから、屋根しか撮らず、、、。

続く。