令和4年 9/16(11)僕の知らない僕のドラマ | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

手前の電柱の足元にお花さん(*^_^*)

とってもきれいだね(#^.^#)

電柱の上は、、

頑張ったシール

日差しや風雨に耐えて、導いてくれた。

m(_ _)m

内子町の町営バスのバス停ですね。

続く。からです。

最近よくサラダを食べています。

同じ野菜でも、どうしてこんなに味が違うのだろう、、と思う。

種も違うのだろうが、土?日当たり?水?保存方法?

美味しくなるように生まれて来たんだよね、、

人もきっとそう、

実りのある人生を、、と生まれてきたのだろう。

こんなはずじゃなかった、、そう思わないように、

注意深く、自分を育てないといけないのだろう。

 

さて、、「梅津停留所」です。

「休憩所 お寄りんかい 一休み・一休み」と書いてくださっている。

瓦屋根の立派な休憩所

八十八ヶ所霊場の額も掲げられていた。

休まれた遍路人の納札、、歌や写真も飾られていた。

腰をおろし、休む間の楽しい見物となりました。

休憩所を出て、すぐ分岐点でした。

国道379号は、真っ直ぐトンネルです。

分岐点・国道の方は、「しんでんはし」です

僕はこっちだね

初めの頃は、地図と時計に執着してというか、

不安で不安で、、何度も地図と時計を確認していた。

景色を見る余裕もなかった。

目的地に向かう事のみだった。

 

今は、、たまに地図を見て、、間違えてもいいや、、なんて、、

時間も適当。

 

計算通りなんて、、素晴らしいけど、楽しくない。

 

「いいじゃないか、、間違えたって」

ハプニングを楽しもう。

愛媛の遍路道

菩提の伊予、、菩提どころか、煩悩そのものな僕

何度歩いたら、もうちょっとましな人間になれるのだろう

(;^ω^)

鳥さんいないかな、、きれいなお花咲いていないかな、、

ん?目

ここに、橋が架けられていたであろう跡だな

ちょっと先に行くと、、覚えのある場所に(≧◇≦)

テントの屋根は、破損してしまっているけど、、

休ませてもらったな

 

ありがとうございます。

とっても感謝です。

その時は、、お世話になりましたm(_ _)m

休憩所から、川を見つめ、休ませてもらいました。

思い出、、よみがえる。

涙流れることもある。

先に、、橋があります。

古い橋は取り外され、あちらに移ったのかな。

それにしても、きれいな水

この水の様な心になりたい。。

泥水な僕の心。

川を挟んで、橋の向こうは国道

僕は、、こっちを行こう

ガードレールに手書きの案内だね

何でもない景色なんだけど、、

なんでもない場所じゃない。

目的を持って歩いたこの場所

そして、大師様、修行者、先人、お遍路さん、、

沢山の方々が、願いを持って歩いたこの道。

心がこもっている。

何故、、四国路に?

どうして行きたかったの?

おばあさん、親に連れてきてもらった、幼少の頃。

おばあさん、親は、どうしてこの巡礼に来たの?

どうして僕は歩いているの?

 

きっと、、何かある。

いつか気づく。

 

僕だけじゃなく、皆さんそれぞれに大きなドラマがあるのだろう。

 

歩くんだ、行くんだ。

清い川を守っておられるんだな。

小田町に入ります。

続く。