令和4年 5/26(29)凡人、三流遍路の迷いと、城下町。 | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

「井上洋服店」さん

賑やかな洋服が並んでいただろう。

古い町並みを一旦抜け、国道に出ました。

左側

右側、肱川方向 こちらに行きます。

続く。からです。

変わりゆくものには、実体がない、、と書かれている。

今、目に見えるもの、、日本ですらそうだろうか。。

 

身も心も、因縁によってできているものであるから、この身には

実体がない。

この身は因縁の集まりであり、だから、無常なものである。

心もまた、そうであるという。

 

実体とは、、何だろう。 真に存在するものと書いているところもある。

 

僕は、時や遍路、その他のものに、執着し、もがいて生きている。

、、、教えから遠く離れているな。

本物を追い求めていないのだろう。

まだ、、知恵の入口にいる者だな、、智慧などはもっと、遥か先だ。

 

自分のブログを見て、、そう思う。

お遍路に執着して、四国に執着して、、写真に執着して、

自分の旅に執着して。

執着のかたまりだ、、(/ω\)

 

泥臭い人間だな。

 

さぁ、、大洲駅に向かおう。

記録を書き、記憶を思い出して、求める先を目指そう。。

 

国道に出て、肱川方面に曲がります。

橋の手前の建物

四階建てだ目

1900年創業、、120年以上前だな

島田屋薬品さん

 

ここにあるのに、実体がない、、?

僕も、、建物も?会社も?

、、、、、う~ん。

実体とは。。。

永遠に残るものの事を言うのかな、、、

国道56号を渡った

こちらも商店が並ぶ

肉屋、本屋、酒屋、保険屋、呉服屋、餅屋、美容室、、、

大洲は、とっても賑やかだ。

肱川を渡してくれる184m 肱川橋

肱川の橋の歩道を工事中

みきゃんが安全を守る

川沿いの道にも商店が並ぶ

本町二丁目

街灯が素敵だな、、、メインロードだったのだろう。

かつての繁栄を想う。

オレンジのフェンス。

みかん色、、いや「みきゃん」色

みきゃんファンのためにも、アップで(自分やな💦)

楽しい絵だな

牛鬼に鵜飼い、海に、牧場

肱川橋、、遍路人、杖は突かずに渡ります

大師様が橋の下で休まれているかもしれないので。。

そう言えば、、もうちょっと先は、十夜が橋ですね。

川の向こうに大洲城

美しいキラキラ川のお城🏯

移り変わっていく景色、、

お城も永遠ではない、、のだろう、、

 

その、移り変わっていくものに、心を気持ちを奪われ、

感動して生きる僕。

僕は、生きているのだろうか。

僕は、僕でないものを、僕だとしているのだろうか、

ほんとにそうだろうか。。。

この川で、、鵜飼いも行われるのだろうな。

橋を渡って、、お店が続く、、

城下町。

へんろ道は、真っ直ぐ行く方もあるけど、

この日、帰宅なので、駅方向に曲がり、商店街を行きます。

「とのまち商店街」ですね。

続く。