冷凍倉庫脇の、御食事処瀬戸さん
うどんが有名だったんだな、、、今は休み中のようです。
たくさんの人が、食べに来ただろうな、、
どんな味だったかな
宇和海近くの町を行く
海に近い町での人々の生活がある。
大昔と風景は違うだろうが、お大師様や、巡礼者が歩いた。
町々の、、村々の風景を見て、いろんなことを思っただろうな。
手延うどん、、、食べたかったな。
続く。よりです。
時刻は14時頃になっています。
この日のお宿は、大洲の「ときわ旅館」さんに予約しています。
国道沿いを歩き、時間で区切ってバスにて大洲に向かう予定。
翌日に、乗ったバス停まで戻ってくるつもりです。
右のポールに赤い矢印
心強い赤い矢印
へんろみち保存協力会のシールです
下に、別団体の青いシールもあります。
ありがとうございます。
瀬戸地区の集会所に出ました。
建物の外に、「亥の子歌」と貼られています。
地元伝承の歌でしょうか
実際に聞いてみたいですね、、
ネットにいくつか出ていますが、、
亥の子(いのこ)は、西日本で旧暦10月(亥の月)の最初の亥の日に
行われる。「亥の子祭り」、「お亥の子さん(おいのこさん)」
とも呼ばれる。
亥の子では、子供たちが近所の家々を回り、
家の前で「亥の子の歌(数え歌)」を歌いながら、亥の子石をひもで
持ち上げて地面をついたり、固く束ねた藁で地面を叩く行事が行われる。
「亥の子」は、「いのこ」と読みます。これは、亥の月の最初の亥の日に
行われる行事で、田の神様をお祀りする収穫祭のことです。
おもに西日本で行われる行事
など、、とある。
この地域だけでなく、西日本で広く行われていたのだろう。
このような数え歌を歌いながら、子供たちで紐の繋がれた石や藁などを
地面に打ち付けて、祈る祝う行事なのですね。。
ここでは、大黒様のお名前が入っています。
お祝いのいい歌ですね。
うぐいすや~♪
めでたきや~♬
集会所の敷地内に、仏様、、お墓が並んでいました。
真ん中に赤い布をかぶった仏様
お大師様が中心です。
お坊様らしき墓石も見えます。
道に向かってお地蔵様が座っておられます。
お背中を見せてもらいました。
安永乙亥春、、安永8年(1779)江戸中期の仏様
桜島で安永大噴火が発生の年とある。
安永3年には、「解体新書」が刊行された年。そんな時代の仏様。。
宝珠と杖をお持ちであったであろう凛々しい御姿
「福壽延長」「菩提圓満」
江戸の古から、いてくださった仏様、、、
お地蔵様、、どうぞこれからも、、皆様をお守りください
瀬戸地区集会所の横に飛鳥城跡と、熊野権現社の案内が貼られていました
さっき通って来た石碑の場所を登ったら、城跡だったんですね。
ちょっと前の場所は
↓西園寺公高卿の墓地と記念碑の場所で、横の細道を登ったら、
飛鳥城跡に行けたんだな。
瀬戸の熊野権現社も近くにあります
こうして、書いてくださると、、
よくわかるし、写真にしたら、後からも見れて、嬉しいです。
城跡があったり、、ずっと見守ってくれている仏様がいてくださったり
もちろん、、、お墓もある。
生活している方々もいる。
いろんな歴史や時間の流れの中、、季節を感じて、、
自分の人生とも向き合って
四国の道を歩いて行く。
この地で生きてこられた人々の重み、、
いのち、、生きること、、それはどういうことなのだろう。
山から、、水が流れる、、
道が続く、、、、
草が繁り、、埋もれようとしていくものもある。
いろんなものを見ないといけない。
美しいと思ったり、違うように見えたり、、
嬉しくなったリ、悲しくなったリ、、、
いろんなものを見ないといけない。
続く。