令和4年 5/25(21)農民の神様 | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

上を見ると、スズメちゃんがいた。

小さくて可愛い命。

みんな生きている。

続く。

仏教経典に書かれている話を、、覚えている範囲で、、

山が火事になり、生き物たちは逃げてしまう

その中で、一羽の鳥が、

今まで育ててもらった森に、恩を感じる

水のある場所に行き、羽根に水を含ませて、、

戻ってきて、その、、羽根のしずくで消そうとした、、

くり返し、、繰り返し、、

育ててもらった森の火を消そうと、、

多くの獣や鳥の命を救おうと、、

到底できるものではないが、

鳥は、何度生まれ変わっても続ける、あきらめないと言った。

その心が、天に通じた

鳥さんの姿を見ていた梵天が、あきらめない鳥の志を見て、

大雨を降らせた共に消したと、、

 

諦めない意志、、山をも動かすという。

 

純粋な鳥さんの気持ち、、あきらめない気持ち

同じ身体、同じ命、、違うものは「志」

諦めない心

 

鳥さん、、、

 

大師様も、、遣唐使船に乗り、あきらめずに唐に渡った、、

宇宙の教えを得るために、、大勢の人を救うために、、

 

いろんな話、コメントで言葉を頂き、

挫けそうになる気持ちに、強く火を灯す。

、、、日々の生活も同じ 生きていくことがお遍路

あきらめずに歩く。

 

さて、宇和の道

大きな池の横でハゼを見た

電線にスズメさんも見た

普通の風景

命溢れる四国の地を歩く

 

池の横、、電話の無くなった公衆電話BOX

赤い矢印

へんろみち保存協力会のシール。

会を興された、宮崎先生

強い意志で、遍路のために尽くしてくださった。

鳥さんのように。。

たくさんの たくさんの 応援団が、、

小さなお花達

いっぱい応援してくれている

店舗だったのでしょう

ガラス戸に、いらっしゃいませの文字

何を写したのだろう、、

木に実がいっぱいだから?

写したのは

、、、屋根の鳥さんだった

旧宇和町の町章と市の花レンゲソウのマンホール

クリーニング屋さん?、、

自販機とイスが嬉しい

新聞配達店

朝日に毎日 日経に産経 さらにデイリー

そして愛媛新聞

いろいろ、、配るんですね。

赤いお家

鬼瓦に小槌の模様

通り過ぎる家の窓に ワンちゃんがいました

(*^_^*)

運送屋さんですね

大きいな、、、いっぱい運べるトラック

この道に、、入ってくるんだな

運ちゃん、、上手だな

大募集です(;^ω^)

重機のアームが、芸術に見えた

歩きながら、、色々見るな、、、

生き物見たり、花を見たり、、屋根見たり

はたまた、、トラックに重機のアーム

 

この景色、、僕の心にどんな反応を起こすのだろう、、

大きな小屋、、貸土地 貸倉庫

中で運動会できそう

大洲は、、まだまだ先だな

この先の山を越えていかないといけない

国道に出ました

広場に小さな植物公園ができていました\(^o^)/

少し、、ほっとしました

地元の地域づくりの方々のご尽力ですね

ありがとうございます。

国道56号に交わります。

.

松山へは68Km

大洲へは14Km

国道を真っ直ぐ行けば、、の距離です

陸橋の横には可愛いお地蔵様(*^^*)

2005年、2010年のお地蔵様

僕も、、見守られていたんだな

国道沿いを歩き始める

緑の農地が広がる

国道を跨いで、、向こうの地道に入りました。

郵便局がありますね

山の登り口へ、、峠は7.3Km先だ

国道の裏道

大きな建物だな

宇和町の農協の低温倉庫

みかんなどいっぱいかな

神社が見えてきましたキラキラ

「宗合神社」

そごうと読むそうです。

愛媛県の神社庁のページで調べると、、、

農民の神様とのことです。

 明治26年6月千葉県下総国から農民の神様と慕われる佐倉宗吾郎の

分霊を勧請して現在地に祀られた。
 明治41年~42年にかけて、加茂・真土・田苗・杢所4部落の

20社が合併、27祭神が祀られることになった。

神社の統合と宗吾郎の名前を考慮して宗合神社と名付けられたのでは

ないかと考える。

(愛媛県神社庁 ホームページより)

と記されています。

佐倉宗五郎様 伝承によると

江戸時代に、農民の困窮に立ち上がり、藩に訴えるも取り上げられず、

将軍様に直訴して、訴えは聞き届けられた。

そして死罪となった名主様との事。

同じくして子ども4人も同じく死罪となった。

 

皆を救う人柱となった神様とされる義人

人の上に立つって、、重い。

ポスター色あせてしまっている

寺田心さんの 防炎品のポスターのよう

あと、、指名手配💦

お店をされていたのかな、、

道沿いの家の敷地内に

お稲荷様

前を通らせていただきますm(_ _)m

農地が広がる

農民の神様を勧請されることもわかりますね。。

続く。