お参りできたことに、嬉しい気持ちでいっぱいになった。
さぁ、、歩き出そう。
続く。より
昼をまわって、観自在寺を出発し、県道から国道56号を西から北に
向かう道へ、、
真念さんの四国徧禮道指南を見ると、、
一筋 海岸を行く灘道 十三里の道のり
二筋 中の道で大岩道越えの道 十三里の道のり
三筋 篠山越えの道 十四里半の道のり
この三つの道は全部 岩渕の満願寺に至ります。 あります。
観自在寺門前の案内板を再度貼ります
僕は、海岸沿い 灘道を行きます。
札所前の仏様に再度手を合わす。
家に帰ってから気が付いたが、
大正7年開創の御荘新四国八十八ヶ所とのこと。
門前は2番
とすると、1番は境内にあった、あのお釈迦様
境内のこちらは88番だったのかも、、、
愛媛県生涯学習センターのデータベース「えひめの記憶」に
記されていた。
あとから気付くんだな、、、
次回は、しっかり見よう。
データベース『えひめの記憶』|生涯学習情報提供システム (manabi-ehime.jp)
このへんろみち案内も、「3番へ」???
何の3番???
と、思っていた。
御荘新四国八十八ヵ所だったんですね。
バス道の車道に出ました。
観自在寺門前の 山代屋さん
2008年に泊まらせていただいた。
いつもお花いっぱいですね。
国道に向かう道を西へ
お昼の おなかの空いた遍路、、
早速「焼とり ねね」が目に入る。
よだれ、、、。
あかんなぁ。
こちらは、、、
子供たちの大切な施設
児童館
この道は歩道も広いな
午前中の上大道と随分違う
お宿まで、約10Km
ここにも旅館
チェックチェック「きさらぎ」さん
道向こうにはJA 緊急時にはトイレを借りたりする
かもしれない
GSガソリンスタンドが、、違う?
ペットの美容室とホテルに変わっていた。
お商売は大変だな。
それにしても
ガソリンスタンド減ってしまう、、、。
「山出憩いの里温泉」の看板
建物がお城の形で、宿泊もできるようです。
曲がって9.5Kmと、、
この交通安全のゲート
とっても記憶に残っています
何故だろう。
ゲートの足元、、小さな交通事故
ここで放置?落としたのかな?
八幡野(やたの)バス停
一時間に一本程度と思った方がいいな。
まだ、多い方かもしれない。
御社が見えてきました(*^_^*)
八幡神社
応神天皇様 神功皇后様 宗像女神様
八幡神社ですが、誕生釈迦仏立像も遺されているようです。
日本って不思議。
あらゆるものを取り入れて、この国の文化にもしてしまう。
大きな鳥居
頭を下げて、前を通らせていただく。
この先、県道293号と国道56号が合わさります。
鮮やかな色が目に飛び込んできました。
きれいだな
オレンジロード 地元の方々が、清掃整備してくださっている。
国土交通省四国地方整備局・大洲河川国道事務所のページに
プログラムの内容や地図が載せられていた。
オレンジロードとは
地域住民や企業団体が「実施団体」となり、南予の国道56号沿線の
美化清掃作業を行う「ボランティア・サポート・プログラム」の
愛称名です。
一本松中学校の皆さんから頂いた愛称で、愛媛県の特産物である
みかんのオレンジ色から南予の人の良さ、ぬくもりを表しています。
とのこと。
歩いていて、きれいで、花も咲いていたりして、とっても嬉しい道。
四国の方々の温かい気持ちに触れます。
バス停を見ると『貝塚』
ここも貝塚なんだな
縄文時代後期の土器や、貝 魚の骨や歯 獣骨も出ている
とのこと
ん??
道路脇の木々の足元に青いお花
縄文時代の人も見たかな、、
お遍路さんたちも見たかな、、
お花も、人も、命を繋いで生きていく。
先代から繋ぐものは、、何だろう。
形だけだろうか、、
何を伝えていくのだろう。
縄文時代の人々の生活がここにあった。
今、令和の時代になって、生きている現代の人。
何を受け継いで生きているのだろう。
わからない。
歩こう、、歩こう、、探そう。
もっと知りたい。
続く。