令和3年 9/20(17)大師堂と、悔いの思い出 | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

いい色 素敵な雰囲気ですね

この景色、、お大師様も見られただろうか、、

より。

吸い殻入れの土管の根元可愛い花が咲く(*^_^*)

宿毛湾の見える 峠

昭和初期まで、茶屋があったとのこと

お遍路さんの墓石だろうか

淡路國津名 大正六年、、と

南無大師遍照金剛<m(__)m>

トイレが作られています。

そして、松尾峠の大師堂跡に建てられた 新しい大師堂

廃刊になりましたが、

「心のふるさと発見マガジン 四国へんろ」

ここにも書かれています。

(当時買えなかった分は、中古書店や、メルカリで揃えました)

松尾峠の大師堂再建を思い立った高見真宏先生

大洲の札掛大師や室戸の法界上人堂などの復興にも御尽力され、

ここ、松尾峠の大師堂も再建。

その記録が書かれています。

昭和初期まであった大師堂、建物は無くなり、大師様は麓に

移られていました。

そこを何度か通られていた高見真宏先生は、大師堂の再建の

思いを強くされ、活動されていたのです。

 

2001年、平成13年に僕は、リュックに寝袋を買い、

四国遍路をするために飛び込んだ。

そして、21日目に通りかかった松尾峠。

大師堂建築中の高見真宏先生と仲間の方に出会いました。

協力をお願いされたのですが、、先を急ぐ気持ちでいっぱいの

自分しか見えない僕は、少しばかりの寄付を残して、

コーヒーだけ頂いて通り過ぎたのです。

たとえ一日でもお手伝いするべきだった、、。

 

やがて、、松尾峠の大師堂は立派に再建されました。

(現在 松尾大師は山を降りた麓にあり)

 

中を見させていただきます。<m(__)m>

六角の御堂 一夜なら通夜もさせていただけるとのこと

御堂の下から生えている木を切らずに残されています。

<m(__)m>

また来ることができました。

ありがとうございます。

先生、、大師堂は今も素晴らしい姿です、、、。

続く。