子供たちからの絵札を味わいながら、ゆっくり ゆっくり
急がない 慌てない
大切な一歩 その一歩が尊く 素晴らしい瞬間
四国88ヶ所、、1200Km以上もあるから、、88ヶ所もあるから
先に行きたい 早く行きたい
、、、、、時間が無い。
急き立てられる。
いいんだ、、すぐ着かなくっても。
子供たちに応援された。いつまでも応援しているって、、。
あきらめなければ、いつかたどり着くだろう。
自分が何を探しているか見つけ出すだろう。
ベンチで休憩。
おじさんに抜いていかれてしまった。(;^ω^)
山道に転がる瓶
峠はもうすぐです。
もう少し子供たちの絵札があります。
続く、、、より。
転げた瓶を見て、何かを思った。
何を思っただろう、、今まで生きてきた時間の流れだろうか、、
それとも、中身が無くなって、捨てられてしまったような瓶に、
自分を重ねてしまったのだろうか。
今の自分に、自信があれば、、キラキラしていれば、
そんな気持ちにはなっていないだろう。
何をしていいのかわからないんだ。
自分の中心、、心がわかっていない
まだ、納得していないんだ。
もうすぐ峠だ
立ち上がる。
自分を探している自分に、子供たちの言葉が「歩く」ように
訴えてくださる。
「ちょうじょうで見る宿毛わんはすごくきれいなので
がんばってください。」
「おへんろさんへ
おへんろさん八十八か所がんばってください。
時間はかかるとおもうけど がんばってください。
からだにきをつけてください。」
「がんばってください!」
時間、、いっぱい必要です、、
その時間は、必要な時間なのだろう。
何をするのか、、何をしたいのか、、
自分は何なのか、、
自分を知るってことのための時間。
「あきらめず最ごまで がんばってください。」
「がんばれ あと少し」
花に囲まれた笑顔のお遍路さん
答えを見つけられたら、こんなに笑顔になれるのだろう
樹の幹に、、
かわうそのキャラのお遍路さん
有難いです。
遍路道を迷わないようにしてくださったり
案内して、元気にしてくれたり
大切なことを教えてくれたり。
助けられて歩いている。
僕も、誰かを助けたい。
「もう少しできれいな宿毛湾が見下ろせます。
なのでがんばって下さい。 おうえんしています。」
きれいな宿毛湾が見られた時に、きっと、、
絵の様な自分になれるのだろう。
枯れた木に、キノコさん。大きい木、、それに比べ、
小さなキノコ、、
みんな生きている。
お互い、もらったり与えたり。
命の長さも違う。
関係しながら生きていくのなら
、、、影響を与える命に、良い影響を与える自分でありたい。
そんな自分になりたい。
「おへんろさんへ
四国八十八か所を回るのを目指してがんばってください。
あと、けがをしないように気をつけてください。
それと、体に気をつけてください がんばってください。」
頑張れって、子供たちからのメッセージ。
怪我をせず、からだに気をつけて、目指す。
目指すゴールに向けて。
「おへんろさんへ
まわる間 病気にならず、元気でまわってください。
たいへんだと思うけど、体に気をつけてがんばって下さい。」
祈ってくださる気持ち、、嬉しいです。
だるま夕日に 温泉
「Take Care」
宿毛の素晴らしいことを伝えてくださっている。
裏は、
「あと少しでいい景色がまっているので がんばってください
宿毛湾の魚はおいしいので魚を食べて
パワーをつけて
八十八カ所安全に周って下さい。」
笑顔の同行二人 お遍路さん
宿毛の魚を食べたら、絶対大丈夫だね。
もうちょっとで峠
鯖大師のお坊様が掛けてくださった札
「元気に山を一生けん命登ってください!
てんぼう台では【宿毛お宝】宿毛わんがきれいに見おろせますよ。」
宿毛のお宝は、その宿毛湾を見て育った、皆さんの
咸陽小学校の生徒さんの「心」ですね。
今、わかりました。
「気をつけて登ってね。」
山に町にニコニコ太陽
「最後まであきらめずに がんばって下さい。
宿毛わんの魚はおいしいので食べてみて下さい。」
地元を大切にする、皆さんの気持が良くわかりました。
地元を大切にして、、周りの人を大切にして、、
訪れる 遍路人も大切にしてくださる、、、、、
受け入れてくださる お気持ち、、
お四国の人々の、温かい気持ち
お接待の気持ち
受け入れてくださる気持ち
人を応援してくださる気持ち
僕は、勝手に歩いているだけかもしれない
しかし、、この道は、お大師様に由来した、歴史ある道。
沢山の人が歩いて、、沢山の地元の人との関わりがあって
築き上げられてきた、大切な命の道。
四国八十八か所
修行僧も歩いた、、病気の方も、、悩む方も、、
旅人も、、逃げて来た方も、、
いろんな人が歩いた。
その歴史があって、、今。
「えがお☆」
「おへんろさん えがお で がんばって下さい!!
みんなおうえんしています!」
「がんばれ!」
笑顔の大切さを教えてくださっている。
そんなことは知っていても、できない自分。
当たり前のことの、大切さ。
「八十八か所安全にまわってください
宿毛は、魚がおいしいですよ」
宿毛は 上からの宿毛湾の景色と
美味しい魚!(^^)!
「松尾峠に登ると、宿毛湾がきれいに見えますよ。
他にもキビナゴとカンパチが有名です。」
もうすぐ、宿毛湾の景色
「キビナゴ」「カンパチ」は、宿毛の名物なんだね。
注意して、、あきらめずにしっかりと、、、
頑張れ!!って
「がんばって、88か所回るのを けがなく終えるのを
ねがっています。応援しています。」
沢山の温かい言葉
受け取れるような、自分にならないと、、
この言葉に、お返しできる自分にならないと、、
「おへん路さんへ ぼくは咸陽小学校の○○○○です。
ちょう上までもうすこしです。
がんばって、登りきってください。
応えんしています。」
登る階段に扉
三つの建物
頂上には、素晴らしい場所が待っている絵
「気をつけてください」
長い旅、、気をつけることは大切です。
「がんばって!」
「おへんろさんへ
88カ所きをつけてまわってください」
「わたしもおうえんしています」
おうえんの気持を頂きました!(^^)!
「いつでも元気でね また宿毛にきて」
きっと、、また来ます(*^_^*)
「あきらめず元気に山をのぼってください。」
いつも元気に登りますね
沢山の沢山の応援の中、峠まで上がってきました。
一枚一枚の、気持ちの込められた絵札に、楽しい時間が
過ごせました。
そして、、そして
やっと登り切りました。\(^o^)/
咸陽小学校の子供たちが教えてくれた
宿毛の宝 宿毛湾です
そして、、高知から愛媛に
土佐から伊予に入るのです。
続く





































