令和3年 9/20(10)松尾峠への番所を通る | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

思い出の松尾峠へ、、。

続く   より。

 

きのうまで、二泊三日(車中一泊)で、ミニミニお遍路に行ってきました。

高知と愛媛の県境を越えた、一本松の辺りから、40番札所観自在寺を

打ち(参り)、柏の「かしわ」に泊まり、翌日に柏坂の峠を越えて、鴨田の

バス停まで歩きました。

、、、、、柏の峠の下りは、きっついです。(@_@。

でも、素晴らしい時間を過ごしました。

また、、書かないと。

 

さて、ブログは、昨年9月の続きです。

松尾峠に入る前に、昔に番所があった場所です。

遍路と言えども、他国への出入りは厳重に取り調べを受けたことでしょう。

 

他の方のブログなどを見たら、時代によって、お遍路の通る道を、

藩によって決められたりして、旧道を通行禁止にされたこともあるようです。

ここを通ったお遍路さんは、沢山いたでしょう。

昔、良く書いてあったな

「たばこは市内で買いましょう」

市内で買うと、市に税金が多く入ったのだろうな

さぁ、、松尾峠への道だ。

僕は平成の歩きお遍路デビュー

ここを通ったんだ

江戸時代じゃないから、通行手形もいらないし、番所で止められ

取り調べなんて無かったけど(*^_^*)

 

きれいな水 流る

音が聞こえたり、、光を感じたり、、

風に乗って香りが届いたり。

自然をいっぱい感じる

 

歩くって素晴らしい。

(後で、山道、、、いつも通りに、ヒーヒー言うことになる(^^;))

村の道を山へ向かう

松尾峠へようこそ

の、、看板ですね

目にいろんな景色が飛び込んでくる、、、

緑の草々の中に、ピンクの二輪。

揺れるシダ、土の匂いもするようだ、、

自然の中にいる自分を感じる

 

NHKBSの街道てくてく旅で、四元奈生美さんが

自然にあるものは、揺れる 動く ようなことを言っていた。

人工物は、動かないって。

 

自然の中を歩くって、、揺れる姿が見れて、

「心が安らぐ」のかな

可愛いお花

こんにちは(*^_^*)

生活されている中を通らせていただく

ありがとうございます。

民家の庭先の木に

へんろみち保存協力会の案内板と

平成遍路石

いつもありがとうございます。

案内が無かったら、通っていいか不安になる方もいるでしょう

僕もそう

建物の角に 安心の札!(^^)!

集落の端に四国のみち 案内板

登る前に休憩しました。

靴を脱いで、腰を下ろして。

水分補給

向こうから、鳥の鳴き声です  ♪

撮らせてね

杖も笠も休憩です

続く。