思い出の松尾峠へ、、。
続く より。
きのうまで、二泊三日(車中一泊)で、ミニミニお遍路に行ってきました。
高知と愛媛の県境を越えた、一本松の辺りから、40番札所観自在寺を
打ち(参り)、柏の「かしわ」に泊まり、翌日に柏坂の峠を越えて、鴨田の
バス停まで歩きました。
、、、、、柏の峠の下りは、きっついです。(@_@。
でも、素晴らしい時間を過ごしました。
また、、書かないと。
さて、ブログは、昨年9月の続きです。
松尾峠に入る前に、昔に番所があった場所です。
遍路と言えども、他国への出入りは厳重に取り調べを受けたことでしょう。
他の方のブログなどを見たら、時代によって、お遍路の通る道を、
藩によって決められたりして、旧道を通行禁止にされたこともあるようです。
ここを通ったお遍路さんは、沢山いたでしょう。
昔、良く書いてあったな
「たばこは市内で買いましょう」
市内で買うと、市に税金が多く入ったのだろうな
さぁ、、松尾峠への道だ。
僕は平成の歩きお遍路デビュー
ここを通ったんだ
江戸時代じゃないから、通行手形もいらないし、番所で止められ
取り調べなんて無かったけど(*^_^*)
きれいな水 流る
音が聞こえたり、、光を感じたり、、
風に乗って香りが届いたり。
自然をいっぱい感じる
歩くって素晴らしい。
(後で、山道、、、いつも通りに、ヒーヒー言うことになる(^^;))
村の道を山へ向かう
松尾峠へようこそ
の、、看板ですね
目にいろんな景色が飛び込んでくる、、、
緑の草々の中に、ピンクの二輪。
揺れるシダ、土の匂いもするようだ、、
自然の中にいる自分を感じる
NHKBSの街道てくてく旅で、四元奈生美さんが
自然にあるものは、揺れる 動く ようなことを言っていた。
人工物は、動かないって。
自然の中を歩くって、、揺れる姿が見れて、
「心が安らぐ」のかな
可愛いお花
こんにちは(*^_^*)
生活されている中を通らせていただく
ありがとうございます。
民家の庭先の木に
へんろみち保存協力会の案内板と
平成遍路石
いつもありがとうございます。
案内が無かったら、通っていいか不安になる方もいるでしょう
僕もそう
建物の角に 安心の札!(^^)!
集落の端に四国のみち 案内板
登る前に休憩しました。
靴を脱いで、腰を下ろして。
水分補給
向こうから、鳥の鳴き声です ♪
撮らせてね
杖も笠も休憩です
続く。