R1 11/16(29) 簡単な道でも、、、 | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

行こう行こう 

素敵な景色が待ってます

続く

 

こんなことを書いて、、違う意見のお遍路さんも

いらっしゃるでしょうが、、、

 

僕の職場にも、四国参りに行きたいっていう方がいます。

ぜひ、来て欲しい。

でも、テレビで見ているような、、必ずしも安全ばかりでもない、、

パラダイスでもない。(僕の場合)

ツアーや、先達さん付きなら、教えていただける事も多いけど、

全く、飛び込みなら、バックパッカー並みの、自衛手段も、

しっかり考えないといけない。

僕は、宿内、風呂ですら、貴重品は離さないし、

トイレ、、寺内でも、盗難には気を付ける。

知らない土地を歩くなら、ましてや同行二人、一人なら、

大師様にゆだねながらも、身を守ることを忘れてはならない。

女性は特に、注意が必要だと思います。

沢山の、解説本も出ています。

良き、導き手を、見つけて欲しいです。

 

僕は、人の通らない林道で、強面の兄さん2人に、

車で連れて行かれそうになったこともあるし、、

野宿で、変なオヤジに、付きまとわれたり、、

横を通る車から、ものを投げられたこともある。

お遍路を狙う、悪い人もいる、、それも、

お遍路の姿でやってくる。

 

四国の地で、遍路道に身を委ねながら、

緩めすぎてはいけないこともある。

、、、、、そう思う。

 

峠や、人の少ない山に入る。

山が好きな方が、山に行く場合、

一般の、巡礼じゃない登山でも、

身を引き締めることでしょう。

お遍路なら、さらに、気を付けて欲しい。

 

ただの、安全すぎる、道など無い。

お遍路が終わって、身体と心の具合の悪くなる方もいる。

どうか、、良き、導き手を、探してほしい。

 

悪いことばかりでは無い。

素晴らしい巡礼地  本四国が待っています。

 

さぁ 一歩を進めましょう。(*^_^*)

もちろん、気持ちを引き締めながら。

 

へんろ道しるべを見ながら、

JR土讃線の下を、くぐります。

分かれ道

真ん中に、立札

案内、ありがとうございます。(*^_^*)

道の脇の、小さな花に、自分を重ねる

特別じゃない

地球という大きな曼荼羅に、咲いている。

 

宇宙という感覚が、まだない僕は、、

まだまだ、何もわかっていない。

あの山 越えていく

線路沿いの、遍路道。

ススキも輝く。

何気ない景色も、遍路道なら、、

何故か、心に強く残る。

振り返れば、須崎の海

この旅は、天気に恵まれました

足取りもいい

お地蔵様

この前を、数えきれないお遍路さんが

祈って歩いたことでしょう、、

僕も小さな祈りを捧げる。

ここに、種が飛んできて、

、、、良かった、苔もあって、、

芽が出て、、咲きました。

とってもきれい。

 また、、種ができて、、命がつながれていく

緑の空気

身体中で味わう。

いよいよ坂の前

ここの大石で休憩

登り口の、立札

そして、

へんろみち保存協力会の案内

ありがとうございます。

温かい祈りの言葉

左、、登ります。令和元年

2005 平成17年 の登り口

2008 平成20年

2010 平成22年

写真って 面白い(*^-^*)

続く