H31 1/24 No.4 | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

27番神峯寺を翌日に登る予定で、唐浜へ向かい歩きます。

人間の足は、ホントゆっくりです。

日常なら、車で移動するので、20Kmでも50Kmでも、、、

100Kmでも、簡単に行けてしまいますが、

僕の足は、1時間に4Kmがいいとこ。

山道なら、1時間に2Km、、、、、。

更に、連続で歩けなくて、休憩時間を必要とするので、

まぁ、ウサギとカメの、亀さんです。

ゆっくりなら、ゆっくりを味わい、

次の札所を目指そうと思います。

 

道沿いに、お寺らしきものが見えてきました。

「靖国神社合祀二十三士之墓所」と石碑があります。

奈半利の河原で斬首された尊王攘夷派の志士たちの墓所です。

国を思い、自分たちの考えを貫こうと、歴史に立ち向かった方々、、。

はたまた、同じように国を思い、その反対の考えで生きていた人々、、。

 

 

 

何もせず、選挙に行ける時代になった有り難さと、

この国を思う気持ちが足りない自分に、只々反省。

幕末は、、命を燃やすように生きる人々がいた、、、。

最初の門から、少し奥に行きます。

この中に祀られています。

本堂前には、二十三士の先生であった、武市半平太の像もある。

二十三士の斬首の三年後に、明治維新があったと記入あり。

最年少は16歳だったと、、、。

河原で斬首された二十三士の墓所。

 

お参りを終え、出発。

「火薬類 銃砲」 、、火薬店らしい 

体によくて美味しい物を。。。。

青のりふりかけ  の広告

 

歩いていると、いろいろ見てしまう。

扇屋旅館と読めそう

今は営業されているのだろうか、、

あるお宅前

家の前で、木工作品販売されている

お金は、竹筒に入れるようです。

お遍路さんのキーホルダーを作ってくれないかな。。

川魚問屋さん

知らない町を歩くって、何もかもが珍しい。

こんなものにまで目が行ってしまう。

外国車のエンジン

少し日本車と違うデザイン。

大きなお屋敷

御殿なんだ。

今回は見ずに過ぎる。

川を渡った向こうに、、、

大きな工場

杉玉もあるので、酒蔵のようです。

濱の鶴酒造「美丈夫」

商店街を行く、、、

NTTも静かに、、

僕の住んでる町でも、電電公社の建物は、使われていない。

携帯の時代ですね、、。

街灯が素敵です。

メインロードだったのかな。

神社前

明徳斯馨

優れた徳は、香りを放つように、、、といったことだろうか。

意味が深すぎて、難しい。

Wヤング 酒井くにお・とおる トライアングル タージン

NHKの公開収録があったんだね。

掲示板にいろいろ

色んな情報が得られる。

通り過ぎてもいい

でも、見たら、何か得られるものもある。

、、、そうなんだ、、、この地域は、、、

こんなことあるんだ、、、

うちの町と違うな〜 同じだな〜

六地蔵様が並ばれていた。

安永年間に商家二軒と地元の方々で、二体づつ 計六体

大切に守られてきた。

安永年間に、この地域で何かあったのでしょう、、、。

四国災害のページには、この時代に、台風などの風水害の記録あり。

六道のあらゆる場所にても、導いてくださる

お地蔵様

焼肉屋さんだったよう、、

お腹空いた〜〜

お遍路に優しいですね。

とにかく、トイレが嬉しい。

さっきの酒蔵と映画の看板。

見ていて楽しくなる。

よそ見ばっかりで、進まない。

僕の歩き遍路、、こんなもん、、、、、。(^_^;)

何かを知らしめてくれていた石碑。

残そうと努力された方々がいる。

海沿いの町を行く、、

植木、お花を整備されている おじさん

ありがとう

後ろは、お不動さん

 

ご挨拶をして、先へ行く、、

お不動様の守られている地域なんですね。

江戸時代にはなかった道路の形

安田川です

国道ともう一つ

2つの橋

飛行機雲とお山

向こうのお山が 神峰寺方向

安田川には 鯉がいっぱい

いっぱいいっぱい(^_^;)

橋を渡る 遍路人

そして 鯉

山 空 河 

素敵な景色をありがとう

川向うには 大きな建物が並ぶ。

文化財として保護されているものもある。

戦前から銀行の代理店もされていた建物と、、

でかい

賑やかであったであろう町並み

自転車屋さんかな

バイク屋さんかな

土佐太夫と呼ばれる方がいたんだね

ダイドーのポスター

これいいね

安田町並み交流館 和(なごみ)

かつては、お医者さんの家だったよう。

かなり大きい。

土佐太夫さんの展示 見せていただきました。

 

石田英吉男爵の展示もあり。

緒方洪庵先生に習い、天誅組に入り、禁門の変に参戦し、騎兵隊にも参加し、坂本龍馬の海援隊にに入って長崎に行ったりしている。千葉県知事や農商務大臣次官、高知県知事、勅選貴院議員など歴任され、男爵となられた、、、すごい人。

刀を振り回したら、すごく強かったのだろう。生き残ったことがすごい。

 

男爵の写真は撮影できなかった。

安田町のキャラ 安田朗(あんたろう)君

展示館横の医院あと。

大きな屋敷と、素敵なお庭。

貴重な遺産を見ることができた。

交流館前には

安田町に移住体験用の場所が用意されている。

トイレ休憩を兼ね、ゆっくり見学できた。

なんか、、学生気分。

案内の方とも話せて、この町のことや文化、

どんなことを大切にされているかを知ったり、、

逆に、お遍路のことも、少し伝えれたかな、、

 

小さな交流。

工場裏口

、、、ここは?

香りで酔いそう。

「土佐鶴酒造」です。

いい香り(^_^)

いっぱいだね

ここがあの、、土佐鶴!!

わお!!!

地元の神様

渡邉神社かな、、、

力強く守られている

微動だにしない。

不動、、。

大きなお寺のように見える屋根

 

立派です

常に防災

意識が大切。

唐浜の辺りまで来ました

ここから山に向かうと、27番 神峯寺です。

この日は、ここまで、お宿はそこ。

700m戻って、、、

先に、買い物に、土佐元気市 輝るぽーと安田に行きました。

 

元気市、手前の魚屋さんの 干物

 

翌日は朝早く出たいので、朝食をゲット!!

金ちゃんラーメンカップ、惣菜2、おこわ、コーヒー、、、。

 

地元の名産を見物。

宿に帰ろう、、。

 

コンサートのポスター

この方、きれいな声ですね。

土佐鶴!!海側の壁

神峯参詣道と見えます。

翌日が楽しみです。

そう、あの山の方です。

民宿とうの浜にお世話になりました。

なんと、早く、、15時半入り。

16時には風呂に入って、、洗濯、、。\(^o^)/

 

民宿とうの浜の斜め向かいには、

地場産品直売所 神峯 があり、お遍路の貴重な話も聞けた。

ついでにビールも買った、、ついでにチューハイも買ってしまった。

更に、、安田朗のピンバッチも買ってしまった。

 

なんだかんだ、、集めていた。

ごめんなはり線の「とうのはま へんろくん」、

26番宿坊で買った、赤と黄のお遍路姿のお守り?

ショップヨシダで食べた、雪見だいふくの棒(♡3つ)

安太朗くんのピンバッチ

地場産品直売所 神峯イチオシの

安太朗くん

ステッカーまで頂いてしまった。

 

夕食(*^_^*)

ご飯にお汁も付きます。

この夜は、バタンキューで寝てしまった。

日が変わる0時頃から、目が冷めた。

写真になってない。

ぶれぶれ、、、。

続く、、。