15時40分過ぎ、、
お宿まで、頑張らないと、、
歩き始めの初日。
疲れてきた。。
続く。からです。
13時42分 伊予三芳駅に着き、歩き始めて2時間。
ただ真っ直ぐに歩けば、4Km×2、、、もっと進んでいただろう。
今回は、そんな、飛んで行くような、お遍路はしたくない。
今まで、見ずに過ぎ去ってしまった、空気も感じたい。
、、、しかし、ちょっとしか進んでいないことがわかった。
そんなことを言っても、この小さな歩幅で、一歩づつ
蟻のように、亀のように、行くしかない。
次の札所は60番横峰寺
1200Kmなんて、、無理だよ。。
そう思っても、諦めなければ着く。
こんな僕でも、歩けている。
『心のふるさと発見マガジン 四国へんろ』に載っていた、
高見真宏先生は、半身不随で、失語症になっても、杖を左に縛りつけ、
右手に数珠を縛って歩かれた。
銀色の納札をお持ちだった。
心の中に、何を持ち続けるか。
この一歩に、何を祈り、願うのか。
赤い矢印が、導いてくださる。
下ばかり見ずに、前も向いて行こう。
道端に、応援団
美しい笑顔の花だった。
何で、お遍路を始めたのかな。
何を思ったのが、きっかけだったのだろう。
御杖と笠がある。
ただ、歩く。
オアシス発見。
ありがとう。
ガードレールの中に、へんろみち保存協力会の立札の標識
永い間、案内してくださっただろう。
ありがとうございます。
地図で見たら、わかりやすい道でも、実際に歩くと、、???
となる。
そんなところに、道標などがある。
分かれ道
ポールの上部に、へんろみち保存協力会の案内板
ありがとうございます。
ポール下には愛媛県のシール
横峰寺迄18Kmとのこと
そして、石の道標
『此方へんろ道』
同じ場所、、昔の様子。
(2008年12月の写真)
案内を続けて、、ここにある。
(2008年12月の写真)
ほんと、、感謝だな。
導かれて、歩む遍路道。
向こうの、、向こうの、、お山が、
少しづつ、少しづつ、近寄ってくる。
お山に、横峰寺が、、
色の褪せた、看板。
消えた文字が読めないけれど、見てしまった。
四国はでっかい
僕はちっさい。
この、四国の中を歩く。
へんろみち保存協力会の矢印シール
うん、真っ直ぐ。
電柱の反対側には、
地元の看板
へんろみち保存協力会の立札も
ありがとうございます。
四国のみちの道標には、、
横峰寺まで17.6Km
この日は、、お宿まで向かう予定。
続く。