No.19)痔ろう(痔瘻) 入院前の最後の診察 | . . 痔ろう人形の館

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2012年11月13日(火)


12月4日入院まであと3週間。

前回の診察血液検査から3週間。


入院前では最後の診察に行ってきた。


最近の症状はそれほどか変わらずで、丸型クッションを使っていながらも、長時間座っていると痛みが出てくる。

傷口というかお尻ピアスが圧迫されての痛み。

というか浸出液も多少出る。

24時間で、2~3枚のナプキンを使う感じ。

最初の頃に比べると、明らかに出る量は減ってはいるけど、ゼロにはなっていない状態。



で、15時過ぎごろ『アルト新橋胃腸肛門クリニック』へ。

暫く待って、呼ばれて診察室でお尻をペロンと出して先生を待つ。


前回の血液検査の結果を見て、

コレステロールがちょっと高いですかねぇ』

『あははは・・・でしょうねぇ・・・』

『あと・・・感染症は・・・・どれも大丈夫ですね』

『あ、はい』


感染症(B型肝炎C型肝炎HIV)に関しては、血液検査後1週間で結果が出るので、何か問題があったら連絡しますと言われていたので、まぁ安心はしてたけど、改めて先生に言われてちょっとホッとした。

今日は今までに比べて、奥の方まで指を入れられ診察された(先生の爪に当たったようで、ちょっと痛かった・・・・)。

『だいぶ、固まっているので大丈夫でしょう』

後は、入院を待つのみ。


前回聞き忘れてた、手術方法を聞いてみたところ、『シートン法』を行なうらしい。

というか、どうやら今の僕のように、排濃手術をしたときに、お尻ピアスをしている人は、シートン法を行なうためにお尻ピアスをしているという事らしい。


このシートン法は、今のピアスの代わりにゴムを通して、退院後も病院に行くたびに、ゴムを締めてゴムの力でお尻の肉を切るというもの。

締め直すたびに、ゴムの輪っかが小さくなり、最終的にゴムが取れて終了となる。

手術後、ゴムが取れるまで、数カ月くらいかかるけど、メスでごっそり肉を削るわけじゃないので、肛門括約筋をあまり傷つけなくて済むというメリットがある。

しかし、結局手術後も当分今と同じように、お尻に違和感と締め付ける痛みを味合わなければならない・・・・。

う~ん・・・・。



■病院治療費:380円