逢坂の関~源氏物語ゆかりの関所~ | kurouの歴史メモ

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逢坂の関(おうさかのせき)は、山城国と近江国の国境に置かれた関所。

赤染衛門清少納言和泉式部藤原道綱の母などが逢坂の関を通って石山寺を参拝していたようです。

紫式部『源氏物語』では、石山寺参詣の途中の光源氏が任期を終えて妻の空蝉ととも帰京する常陸介(元伊予介)一行と出逢っています。

ただ関があった場所の詳細は不明らしい。




紫式部は父の藤原為時の越前国赴任に同行しました。

京を出発した一行は逢坂の関を越えて打出浜から船出したのだそうです。



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