北条時頼の廻国伝説~川越:最明寺~ | kurouの歴史メモ

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伝説によると・・・

1204年(元久元年)、伊豆の修禅寺で暗殺された鎌倉幕府二代将軍源頼家の次男千寿丸は、出家して瑶光房道円と名を改め、河越の地で暮らしていた。

年月は流れ・・・

1256年(康元元年)11月、五代執権北条時頼は、病気のため執権職を辞して鎌倉の最明寺で出家。

以後、最明寺入道と呼ばれた時頼は、病気が治ると諸国行脚の旅に出た。

その旅で草庵に暮らす老僧(千寿丸)に出会った時頼は、その貧乏な暮らしを気の毒に思い、鎌倉へ帰った後、金壱百五拾貫を寄付して寺を建てたのだという。

その寺が瑶光山最明寺なのだとか。



最明寺


小江戸川越歴史めぐり

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五代執権北条時頼

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