21曲目のカバー「ロビンソン」の解説です。
昔（またギター始めた頃の話です）、この曲に挑戦して、間もなく挫折しました。
なんせ独り部屋で黙々とギター弾いてたので、上達法やコツもサッパリわからず、ちょっとでも難しいコードが出てきたら投げ出して寝るか、漫画とか読んでるような状態だったので。
ロビンソンに出てくるコードは、ギター弾き始めた自分にとってちょっとハードルが高く。
今思うと、難易度が上がっていた大きな理由は「カポ」を知らなかったからです。カポを。
正式な名前はカポタストといって、下の写真のコレのことです。
人指し指でドーンと押さえないといけないところを、代わりに押さえてくれる便利な道具です。
これを付ければずーっと弦を押さえてくれてる人がいる状態（もっとちゃんと説明しているサイトあるかと…）になり、ギターを弾くのがとても楽になります。
たとえば、初めの方に登場するBm7、F#ｍという ややこしそうなコードがあります。
歌い出しから いきなり挫折コースまっしぐらな感じで。
この縦にドーンと１本引かれた黒い棒のような部分は人差し指で押さえてという表記です。
ここにカポを付けて弾くと…
ややこしそうな黒い棒がなくなり、ちょっと頑張って弾いてみよかなー！…という感じなります。
今自分が使っているものはどこのどれを買ったか忘れましたが、ワンタッチで装着できるものが楽かと。
価格も1,000円以内で買えるものが多いようなので、同じように弾きたい曲があるけど挫折している…という人にこの情報が届けばと思います。
無料で親切なコード掲載ありがとうございますm(_ _)m ただただ感謝。
そんなこんなで、カポで楽してギター弾いて出来上がった動画がこちら。
歌ってて気持ちいいポイントは
「同じセリフ 同じ時 思わず口にするような」
の部分です。
家で何かしながらロビンソンを口ずさむ時、サビよりもなぜかここがパッと出てきます。
毎週日曜の朝、歌カバー動画を更新しているので、この記事を見て興味を持ってくださった方、ぜひ下記のチャンネルにもお立ち寄りください。8割以上の曲でカポを付けて楽している姿がわかるかと思います。
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