
反抗期を通らなかった人が抱える感情的リスク
「いい子」は危険だと感じるようになったのは、
もともと自分自身がいわゆる“いい子”だったことがきっかけです。
周りを見ていても、「いい子」と言われる人ほど危うさを
抱えていると感じるようになりました。
私は小さな頃、お姉ちゃん(長女)として我慢をすることを覚え、
感情を押し殺すことを覚えました。
寂しくても、悲しくても、悔しくても、
それを表現せず内側に押し込む。
そしてひたすら本を読んだり、絵を描く。
『小さな頃は本当にいい子だったのよ。
大人しくていつも本読んでたわ』
大荒れの思春期時代を経て、少し落ち着いた20代後半に
母がよく言ってました。
いい子は危険だ、という話を、
大好きなイギリスの思想家アラン・ド・ボトン氏が
インタビューで話していたので、シェアします。
なるほどなあという内容ですので、
お子さんがいる人も、大人になって自分の感情を
上手に処理できない、という人も是非読んでみて下さい。
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【反抗期を通らなかった人が抱える感情的リスク】
いわゆる思春期、大体12歳から19歳までのその期間
一般的には、親たちにとって悪夢のようなものだと思われています。
「うちの子の思春期は本当に大変で…」と、
親同士で嘆き合うこともよくあります。
でも、その思春期と呼ばれる時期には、
非常に重要なことが起こっているのです。
子どもが親に向かってこう言うこともあります。
「ほんと最悪なんだけど。
全部あんたのせい。
マジで嫌い。
キモいんだよ。
もうほんとに無理!!」
でも思春期にそういう発言をしたり、
反抗的な行動を取ることは、大人になるための成長の一部なのです。
それはとても混沌としていて、とても不安定な変化の時期です。
でも、それは成長のために欠かせないプロセスです。
もし思春期を経験していなければ、どういうことになるかというと…
親に対して「大嫌い!」と言ったり、
「人生をめちゃくちゃにされた」と感じたり、
物事に対して完全に絶望したりする経験がなかったということです。
そういう人は、早すぎる大人にならざるを得なかったのです。
しかし、早熟な大人は本当の大人ではありません。
それは、大人の現実から彼ら(両親)を守るために、
大人のふりをしなければならなかった子どもなのです。
それはとても残酷で、過酷なことです。
だから若者に対してできる最も素晴らしいことの一つは、
その混乱も含めて、思春期をきちんと経験させてあげることなのです。
一方で、思春期をきちんと経験してこなかった人と
出会ってしまうこともあります。
たとえば、初めてのデートで、
こんなことを聞く場面を想像してみてください。
「あなたは思春期を経験しましたか?」
相手は何を聞かれているのかわからないかもしれません。
でもその質問の本質は、とても重要なことなのです。
あなたは「ただ良い子」である以外の存在になる機会がありましたか?
自分自身の感情に耳を傾け、その混乱した部分を、
それを受け止めてくれる誰かにさらけ出す機会がありましたか?
自分が「本物だ」と感じるために必要な怒りを
感じることができましたか?
あなたは単に大人を演じているだけではなく、
本当に成熟していますか?
それともただの「いい子」ですか?
一見、少し変わった質問に聞こえるかもしれませんが、
本質をついたとても大事な問いなのです。
なぜなら、本当の問題は、思春期をきちんと経験できなかった人が、
20代、30代、40代、50代、60代になってから、
それをやり直そうとするときに起こるからです。
70歳になって突然、
「自分は15歳をやってこなかった」と気づき、
その結果として周囲に混乱を引き起こす人もいます。
心理の世界には一つの法則があります。
成長の過程で本来通るべき段階を経験していないと、
人はあとになってその段階に戻り、やり直すことになる、
という法則です。
まるでカリキュラムのように、
抜け落ちてしまった感情のプロセスは、後からでも取り戻そうとするのです。
もし50歳になるまで「きちんと15歳である」ことを
経験していなければ、その15歳をやり直す必要が出てきます。
しかし、それは決して簡単なことではありません。
なぜなら、50歳になってから15歳のように振る舞うのは、
現実にはとても難しいからです。
だからこそ、親が子どもにしてあげられる
最も大切なことのひとつは、それぞれの年齢で、
その子どもがその年齢らしくいられるようにすることです。
5歳のときには、必要なだけかんしゃくを起こさせてあげてください。
もし5歳でそれを許されなければ、
40歳になってからそれをやりたくなるかもしれないのです。
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ド・ボトン氏のシドニーオペラハウスで行われた
恋愛についてのトークがとても面白いので
ぜひみて見てください!
英語だと彼のユーモアが伝わりやすいんだけど
日本語字幕だとイマイチかも。
ド・ボトン氏のThe School of Lifeという教育
プロジェクトも素晴らしいです。
メンタル病んでた時に、彼のインタビューや
トークを毎日のように聞いていたので
久々の彼のトーク、相変わらず
ユーモアたっぷりで分かりやすくて
でも心に響く内容でした。
難しい哲学をわかりやすく、実生活に役立つ形で
伝えてくれている彼の本もとっても
お勧めですよ♪
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