なぜ抑制した感情は病気につながるのか
タスマニアから帰って来ました。
帰ってやはり癒されるこのパラダイス感。
はあ…ここがお家でよかった…と思います。
帰って早々、子供達の面倒をみていてくれた
グランマが鍵を家の中に置いたまま
出かけて入れない騒動で😂
皆んな寝たのが夜中の1時。
それを大笑いのストーリーで済ます
グランマのポジティブさ加減がすごい😆
という事で今日は松本家全員休養モードです。
ここ数年ポッドキャストをよく聞いている
アメリカの心理学者、ニコール・レペラ博士
という博士がいます。
ホリスティック心理学者として知られ、
心と体の繋がり、自己肯定感や価値観や
エゴの理解、私たちの本質を深く掘り下げる
ための気付きやツールをソーシャルメディアを
通じて発信しています。
すごく分かりやすく説明してくれていて
誰もが共感するような内容。
今朝見かけたこのインスタ投稿が
まさに今日Kasamura Methodの
笠村裕子さんとお話ししようと
思っていた事でした。
幼少期のトラウマの経験は、
成人後期における炎症を促進する遺伝子
の発現が高める事がわかっています。
幼少期のトラウマの歴史を持つ人は
炎症を示すバイオマーカーが
血中に高いレベルで存在することも
様々な研究でわかっており、
それが成人後期に様々な病気を
引き起こす事が報告されています。
インターロイキン6(IL-6)は
炎症サイトカインとして知られますが
幼少期の虐待やネグレクトと関連がある事が
わかっています。
幼少期のトラウマの経験と炎症性バイオマーカーとの関連については様々な研究報告がありますが、
最近疑われるのは更年期における
幼少期のトラウマと炎症との関係性です。
更年期は、心血管疾患、メタボ、糖尿病
がんといった疾患の始まりを告げる時期
として知られているのですが、それが
幼少期のトラウマに関係するのでは?
とも言われています。
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